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2016.01.29

ヘルシンキ、ストックホルムにある気になる絵!

Img  シャガールの‘横顔のダヴィッド’(1914年 フィンランド国立美)

Img_0002     クールベの‘ジョーの肖像’(1866年 ストックホルム国立美)

Img_0001ルノワールの‘ラ・グルヌイエール’(1869年 ストックホルム国立美)

海外旅行はほとんど旅行会社の団体ツアー、美術館を訪問することに狙いを絞るなら個人でプランを立てて出かけるほうがより楽しめるのかもしれないが、今は団体ツアーを選択している。理由は単純で添乗員さんにガイダンスをしてもらって動くほうがなにかと楽だから。

旅行会社が企画する周遊プランのなかには自由行動がくみこまれているものもある。われわれのように美術鑑賞をメインの楽しみにしている者にとって、この自由時間が多くあるコースは大きな魅力。北欧周遊プランに参加するのはノルウエーのフィヨルドをみて、オスロでムンクの‘叫び’と対面するため。この願いはこのコースに集まる旅行好きとだいたいのところ共通しているかもしれない。

旅行期間中、動き方に違いがでるのは自由行動のとき、われわれはストックホルム、ヘルシンキ、オスロ、コペンハーゲン全部についている自由行動では名所観光に出かけたりやショッピングはせず、ひたすら美術館をめざす。

フィンランドのヘルシンキへは一度行ったことがある。ただしそれは短時間いただけ。サンクトペテルブルクから日本へ帰るときトランジットの時間が相当あったので添乗員さんが空港を離れ海の近くのマーケットへ連れて行ってくれた。

ツアーでまわる街のひとつヘルシンキ、どんな観光になるのかまだイメージできないが、自由行動で期待しているのはフィンランド国立美にあるシャガール(1887~1985)の‘横顔のダヴィッド’、肺病の弟がマンドリンを爪弾く姿がマティス風の色使いで描かれている。この絵の存在を知って10数年経つが、鑑賞の時が近づいてきた。

作品の情報が少ないフィンランド国立美に対し、ストックホルム国立美のコレクションは美術本にいくつか載っている。ここにはお目にかかったことのあるクールベ(1819~1877)の‘ジョーの肖像’やモネの作品と一緒に並べられることの多いルノワール(1841~1919)の‘ラ・グルヌイエール’、そしてセザンヌ、ロココ絵画のブーシェなど。

新しい美術館の扉を開けるのはいつだって楽しい。サプライズの絵が現われるにちがいない。

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