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2016.01.31

エルミタージュ美が所蔵する極上のゴーギャンコレクション!

Img_0003     ‘果実を持つ女’(1893年)

Img_0001     ‘噂話’(1891年)

Img     ‘丸木船’(1896年)

Img_0002     ‘椅子の上のひまわり’(1901年)

20日から国立新美ではじまった‘大原美展’(4/4まで)、広島にいたときはよく足を運び名画一点々に思い出のつまった美術館なので、その作品をまたみれる機会がやって来たのはとても嬉しい。今、関心の高いゴーギャン(1848~1903)のあの名画‘かぐわしき大地’ももちろん展示されている。もう少しすると対面できそう。

ゴーギャンが特別好きでない美術ファンでも‘かぐわしき大地’がゴーギャンの画集を発行するとなると欠かせない作品であること承知しているだろう。2011年、テートモダンのあとワシントンのショナルギャラリーでも開催された‘ゴーギャン展’にはこの絵ははかの傑作と一緒に展示された。そんな重要な絵が日本にあるのはちょっと誇らしい気分。

名画をみるときのわくわく感が連続しておきるのがエルミタージュにあるゴーギャンコレクション。1999年はじめてここを訪れたとき強い衝撃をうけたのが‘果実を持つ女’、この絵がゴーギャンに最接近させる一枚になった。人物を巧みに配置する秀逸な構図、赤と橙色を基調とした印象的な色使い、もう完璧な絵といっていい。

この絵にあまりに満足してしまって、じつは部屋に飾ってあったゴーギャンの作品の半分は記憶から消えている。全部で10点くらいでていたなかに画集に載っている‘噂話’、‘丸木船’、‘椅子の上のひまわり’も含まれていたはずだがみたという実感がない。

だから、再度エルミタージュを訪れることになったらこうした絵をしっかり目に焼きつけるつもり。西洋絵画ではこことプーシキン、そしてコペンハーゲンでゴーギャンをみるのが当面の目標、ミューズが早く微笑んでくれるよう祈っている。

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