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2015.10.17

来年6月 横浜美で‘メアリー・カサット展’!

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Img_0002      ‘5時のお茶’ (1879年 ボストン美)

東京都美でモネを楽しんだあとテーブルに置かれていた展覧会のチラシをみていたら、嬉しいものが目に入った。来年6月横浜美で開かれる‘メアリー・カサット展’(6/25~9/11)。

カサット(1844~1926)の回顧展があることはどこからともなく入ってきていたが、出品作についてはNO情報、ところが、今日最もみたかった‘桟敷席にて’(1878年 ボストン美)がやって来ることがわかった。思わず横浜美に心のなかで拍手した。

この絵の存在はもうかなり前から承知しており、ボストン美は日本との相性がとてもいいからそのうち姿を現してくれるだろうと思っていた。でも、どういうわけか一向にやって来ない。美術館が誇る印象派の名画はこれまで数多く披露されたというのに。

例えば、ルノワールの‘ブージヴァルのダンス’、モネの‘ラ・ジャポネーズ’、ゴーギャンの‘われわれは何処から来たのか’、、、だが、来日を心から希望しているのにそれが実現しないのが2点ある。それはゴッホの‘郵便配達夫ルーラン’とカサットの‘桟敷席にて’

その理由の半分は理解できる。ゴッホの‘ルーラン’はやはりすごくいい絵、だから、美術館としてはそう簡単には貸し出しはしないのだろう。そして、カサットの‘桟敷席にて’も同じ扱い?これは正直よくわからない、個人的には魅力あふれる名画だと思っているが、現地での人気はどうなんだろう。

ボストン美は2回訪問したが、08年のときカサットをみたのは美術館がつくった図録(英語版)に載っている‘5時のお茶’だけ、どういうわけか必見リストに入れていた‘桟敷席’は飾ってなかった。そんなわけで‘桟敷席’は現地でも日本でも縁にめぐまれなかった。それが来年解消されるのだから、大いに期待したい。

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