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2015.08.06

スイカを食べる楽しみ!

Img_0001      鳥取のブランドスイカ ‘大栄スイカ’

Img     歌川国芳の‘五行之内 西瓜の水性’(1844~45年)

Img_0002     葛飾北斎の‘西瓜と包丁’(19世紀前半)

暑い夏で食べることの楽しみといえばスイカとそーめん、毎日スイカを食べているということはないが、口のなかにはいる回数は多い。

二週間くらい前、おもしろいことがあった。散歩も後半家にもどる途中、横を空になったスイカの段ボールをもった30代の女性が通りすぎていった。スーパーでもらったのだろうが、その段ボールには‘大栄’の文字が刻まれていた。そこで、気づいた。‘そうか、今スーパーで大栄スイカを売っているんだ!’と。

広島にいたころ、夏は大栄町(現在は北栄町)の美味しいスイカを食べることが一番の楽しみだった。だから、こういう幸運にはすぐ反応する。すぐ15分前には買い物をしていたスーパーに引き返し地下の食品売り場へ急いだ。なんだか宝物が目の前にあるよう。とにかく大栄スイカは糖度が高く甘いので最高、いい日だった。

過去にスイカの絵を2,3回とりあげた。今回は歌川国芳(1797蚊ら861)と葛飾北斎(1760~1849)、横浜そごうで開かれている‘歌川国芳展’に明日出動するのだが、このスイカの絵は出品されているだろうか?これをみるたびに‘国芳ちゃん、よくぞこんないい絵を描いてくれました’と拍手したくなる。

北斎の一枚は肉筆画、三の丸尚蔵館にも有名なスイカの絵があるがこれは長野県の小布施にある北斎館のコレクション。北斎はスイカが好物だったのかもしれない。スイカを半分に切った包丁を一緒に描くという趣向がさえている。これによって画面に時間の経過が表現されている。

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