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2015.07.16

フェルメールの‘水差しを持つ女’が来年1月やって来る!

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フェルメールがお好きな方はすでに情報を得られていると思うが、来年1月メトロポリタン美が所蔵する傑作‘水差しを持つ女’がやって来る!

この名画が披露されるのは森アーツセンターギャラリーが主催する‘フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち’。期間は1/14~3/31、入手したチラシには主要な作品が載っており、もう一人の主役のレンブラントは同じMETにある‘ベローナ’が目玉。

フェルメールの‘水差しを持つ女’は全作品のなかでベスト3にいれている最愛の一枚。この絵が日本でみられるのだから夢みたいな話。森アーツセンターに大きな拍手を送りたい!この絵に描かれた女性のあのやさしさ、静かな部屋のたたずまい、心をとらえて離さないフェルメールの名画と日本で向かいあえる。もうワクワクしてくる。

手元にあるMETのガイドブック(英語版)の表紙に使われているのが‘水差しを持つ女’、METの至宝がやってくるのでレンブラントのほうはちょっとランクダウンの作品になるのはやむをえない。7年前この美術館を訪問したとき、レンブラントは幸いにも15点みることができた。

だから、レンブラントの画集には必ず載っている‘アリストテレス’や‘自画像’、そして日本で公開された‘フローラ’や‘旗手フローリス・ソープ’などはほとんどお目にかかれた。‘ベローナ’も入っている。このなかで抜きんでていいのはやはり‘アリストテレス’、体が震えるくらいすごい絵だった。

チラシの情報ではフェルメールとレンブラントの作品に魅力の点で差がありすぎるので1点豪華主義のにおいがする。でも、フェルメールが人気抜群の‘水差しを持つ女’であれば、これだけで大勢の人が足を運ぶのはまちがいないだろう。開幕が待ち遠しい。

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コメント

素晴らしいニュースで、来年が楽しみですね。

私も『水差しを持つ女』は、もっとも好きなフェルメール作品に入れています。私が他にもっとも好きな作品は、『牛乳を注ぐ女』とダブリンのナショナルギャラリーにある『手紙を書く女と召使』です。

『ベローナ』はレンブラントの全作品の中では中程度の出来だと思いますが、レンブラントの作品を日本で見られるのは貴重ですね。

先月METの絵画を収録した8巻のDVDを購入したのですが、フェルメールやレンブラントも含めMETの素晴らしさに改めて魅せられています。

投稿: ケンスケ | 2015.07.16 23:27

to ケンスケさん
‘水差しを持つ女’が日本でみれるのですから
すごいです。METにあるフェルメールでこの絵
は別格扱いにしてますから、日本でみられるの
は嬉しいですね。

11月ワシントンで開催される宗達展をみるため
またアメリカへ行きますので、METも訪問するの
ですが、ちょうどこのころ寄贈されたバークコレ
クションの特別展をやってますから、フェルメール
をみるひまがなさそうです。そのため日本にやって
きてくれるのは本当に助かります。

METのDVD購入されましたか。楽しそうですね。
美術の名品をみているときの心のやすらぎは何事
にもかえられませんね。

投稿: いづつや | 2015.07.17 01:15

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