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2015.07.05

光琳コンプリートへの道!

Img     ‘大黒天図’(17世紀 MIHO MUSEUM)

Img_0001     ‘梅図’(17世紀 大阪市美)

Img_0002     ‘千羽鶴図香包’(18世紀)

Img_0003     ‘松島図屏風’(18世紀 大英博)

滋賀県の信楽にあるMIHO MUSEUMへ横浜からクルマで行くには休憩をいれて7時間くらいかかる。往復すると大きなエネルギーを消費することになるから気合が入らないと行けないが、この美術館で行われる企画展は伊藤若冲、長澤芦雪、与謝蕪村の回顧展のように見逃せないものばかり。だから、すでに7回も訪問した。

尾形光琳(1658~1716)の‘大黒天図’はこのくらいクルマを走らせたのだからお目にかかれてもよさそうな作品、ところがまったく縁がない。平常展示の作品をチェックしていたが姿を見せてくれなかった。いつになったらこの愛嬌のある大黒天に会えるのだろうか?

大阪市美にある‘梅図’にもなかなか遭遇しない。光琳の墨で描かれた花鳥画はそののびやかな筆使いが魅力、梅でも竹でも本当に光琳の線は形を柔らかくすうーっとひいていくので思わずみとれてしまう。

香包はこれまで画集に載っているものを片手くらいみたが、まだ縁がないのが個人蔵の‘千羽鶴図’、宗達の千羽鶴をイメージさせるこの作品は心をわくわくさせる。宗達つながりでは‘松島図屏風’も一度みてみたいもの。これは大英博のコレクションだが、日本に里帰りし鑑賞の機会に恵まれることがこの先あるだろうか。

大英博にはもう長いこと足を運んでいない。日本美術を展示する部屋ではお目にかかれる可能性はある。いつかロンドンを再訪することがあったらこの絵のことを忘れないようにしようと思う。

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