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2015.06.17

星の誕生を見事にうつしたハッブル宇宙望遠鏡!

Img     ハッブル宇宙望遠鏡

Img_0002     新しい星の誕生現場 ‘暗黒星雲’

Img_0001

今宇宙への関心が急速に高まりつつある。だから、‘コズミックフロント NEXT’やEテレの‘宇宙白熱教室’が楽しくてたまらない。

太陽系惑星や宇宙の星々、星雲、銀河についての知識がまったくないところから興味の輪がひろがっているので、宇宙創成の物語のひとつひとつがとても新鮮。先週のコズミックフロント、‘宇宙絶景に秘められたミステリー’
で取り扱った3つの話ははじめて学ぶ宇宙論としては知識欲をいたく刺激するテーマだった。

1.星はどのように生まれ死んでいくのか 
2.宇宙はどのように進化してきたのか 
3.宇宙はどんな運命をたどるのか、
とくにおもしろかったのが星の誕生の話。

‘カリーナ星雲’(7500光年)にある暗黒星雲の形に目を奪われた。切り立った山のような形をしており‘ミスティックマウンテン’と名づけられている。このガスやちりが濃く集まった暗黒星雲で新しい星が誕生する。山の先端のところでは2本の明るい筋がみられるが、これは暗黒星雲の内部にある‘星の卵’からガスが上下に噴出されたジェット噴射。番組ではハッブルから送られてきた赤外線画像にははっきりこの‘星の卵’がうつっていた。こうやって星ができるのか!という感じ。科学の進歩のおかげで星の誕生の姿をまのあたりにみることができる。素直に感動する。

TV番組をみたり科学雑誌ニュートンを読んでいるうちに世界中の研究者が注目しそして解き明かそうとしている宇宙の謎は一体何なのかが少しずつわかってきた。そのひとつが加速しているといわれる‘宇宙の膨張’、2014年12月にこの話とかかわる画像がハッブルによって撮影された。

‘アインシュタインの十字架’と呼ばれる重力レンズ現象を発見したのは2年前に博士号をとったばかりの若い研究者。重力レンズで超新星爆発が見つかる確率は1%というからこれは大発見! 同じ超新星爆発の光が今後5年以内にまた地球にとどくという。

次の光がとどくのに多くの時間がかかれば、つまり遅れれば途中の空間がより引きのばされていることだから、宇宙の膨張の勢いは増していることになる。ハッブルがまた大活躍をしてくれれば宇宙の運命がどうなるのかを知る貴重なデータが蓄積される。専門家でなくともこの話は興味をそそられる。

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