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2015.05.17

来年4月 ルノワールの‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場’がやって来る!

Img_0001     ‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場’(1876年)

Img_0002     ‘ピアノの前の少女たち’(1892年)

Img     ‘浴女たち’(1919年)

GW中に大変嬉しいニュースが入ってきた。来年4月、国立新美で‘ルノワール展’が開催されるという。ここ数年西洋美術ファンの期待に応え続けている国立新、このルノワール展もスゴイ!なんと代表作中の代表作、‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場’がオルセーからやって来る。

新聞記事によると、作品はオルセーとオランジュリーにあるルノワール(1841~1919)で構成されるという。作品の数は100点。その目玉が‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場’、こんな傑作の出品が実現するのだから日本はやはり美術大国、オルセーにしてもルーヴルにしてもフランスのブランド美術館は本当に気前がいい。名だたる傑作が日本にいながらにして鑑賞できるのだから、アートライフはさらに充実したものになる。

お気に入りのルノワール作品はいくつもあるがそのなかで最も愛しているのは‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場’とワシントンのフィリップ・コレクションにある‘船遊びをする人たちの昼食’、10年前‘船遊び’が公開されたが、‘ムーラン’もまたパリからお出ましいただけることになった。この絵の前に大勢の人が群がる様子が今から目に浮かぶ。

このほかには‘ピアノの前の少女たち’や最晩年の傑作‘浴女たち’や‘田舎のダンス’も展示される。2008年、Bunkamuraで行われた回顧展のときはオルセーから‘田舎のダンス’や‘ブランコ’など15点が出品された。来年はこれを大きく上回る作品がどっと東京に集結する。会期中(4/27~8/22)は多くの美術ファンを集めるにちがいない。

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コメント

オルセー美術館は、いつも重要作品を日本に貸し出してくれますが、来年は『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』を送ってくれるなんて、驚きです! 

フランスには15年ほど行っていませんが、毎年のようにルーヴルやオルセーから名品が来るので、日本にいながらにして十分楽しめている気がします。

ルーヴルは予算が毎年400億と聞きましたが、オルセーにしても予算は相当なはずなので、海外に作品を貸し出すことで財源にしているのでしょう。

ところで三菱一号館で10月に始まるプラド展は、公式HPがアップされていますよ。

投稿: ケンスケ | 2015.05.20 23:18

to ケンスケさん
オルセーのルノワール展は人気が出るでしょうね。
あの‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場’が
やって来るのですから、たまりません。ルノワール
が若いころ描いた群像画にもう200%魅せられて
ますから、心が踊ります。

三菱一号館のプラド展も楽しみですね。ボスもみれ
ますし。

投稿: いづつや | 2015.05.21 21:12

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