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2015.04.26

MITルーウィン教授著 ‘これが物理学だ!’

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Img_0002  ‘二重虹’ ニューメキシコ州超大型干渉電波望遠鏡群の上空

Img_0001   ‘白虹’ コロラド州パイクス・ピーク 

大の本好きなのでいい本に出会うと脳からドーパミンがどっと出てくる。本との長い付き合いのなかで‘求めよ、さらば与えられん’ということがよくある。それがつい最近起こった。

いいタイミングで手に入ったのはMITウォルター・ルーウィン教授著‘これが物理学だ!’(2012年 文芸春秋)、昨年4月Eテレの人気番組‘白熱教室’でルーウイン教授の物理学講義が放送された。全部で8回あったが、そのうち関心の高い6つの講義をビデオ収録、以来ときどき再生して理解を深めている。

地球科学にのめりこむとどうしても物理の知識も必要になってくる。縁遠くなって久しい物理や化学だが、このところ脳が本気になっており、このMITの講義をみたり科学雑誌‘ニュートン’にでてくるわかりやすい解説図を理解することに多くの時間を費やしている。

そんなとき、この物理学講義が本になっているかもと思い立ちネットで調べてみた。ありました、3年前に出版されていた。これをメモり4/20美術館めぐりをしたときOAZOの丸善で購入しようと思っていた。ところが、おもしろいことに前の日散歩の途中に寄った本屋でこの本がひょいと現われた。こういうときは本当に嬉しい。

昨年放送された講義内容とは構成が違っているが、講義にでてきた話が7割くらいでてくる。番組をみないでこの本を読むとかなりしんどいが、映像化された講義の内容が頭のなかにインプットされているので理解も進む。教授のプロフィールをみてわかったのだが、このユーモアにとむルーウィン教授はオランダ出身のユダヤ人。そうだったのか、頭がいいはず。

教授がしてくれた新鮮な物理の話のなかで、とりわけ理解が進んだのが上空にできる虹、虹ができるときその後ろにもうひとつ虹ができることを知った。そして、白い虹の存在も、絵画を楽しんでいるから色彩と光のことは頭から離れず生涯のテーマ、だから、虹やレイリー散乱の話がでてくると強く反応する。ルーウイン教授のおかげで物理に対する興味が俄然湧いてきた。

    


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