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2015.02.21

ズームアップ 名作の響き合い! 1987年

Img_0004     新宮晋の‘大地の詩’(新三田駅前)

Img_0002     カルロ・ザウリの‘ターコイズ色のエロティシズム’

Img_0001     キース・へリングの‘グローイングⅠ’

Img     フンデルトヴァッサーの‘陽:木の魂ー陰:人間の家’

彫刻家 新宮晋(1937~)の創作活動についてはTVの美術番組で取り上げられることがあるのではずいぶん前から知っている。でも、本物を実際にみたのはほんの数点。また、美術館で回顧展を体験したということもない。

だから、時間をつくって野外彫刻が飾られている現場に足を運ぼうという思いに駆られる。兵庫県の三田市の駅前に風で動くオブジェ‘大地の詩’があることは4年前に放送された日曜美術館で知った。三田には2011年に制作された‘宇宙の鏡’もある。いつかみてみたい。

カルロ・ザウリ(1926~2002)は陶芸家だが、陶芸、彫刻の枠を超えて多様な造形表現が次々と生みだされていく。見た瞬間ドキッとしたのが‘ターコイズ色のエロティシズム’、そしてすぐ頭をかすめたのが12代三輪休雪がつくった‘古代の人・王妃墓’、二人をつなぐエロティシズム、心をザワザワさせる作品がたまにはあっていい。

31歳の若さで亡くなったストリートアーテイスト、キース・へリング(1958~1990)。もっとも気に入っているドローイングが‘グローイングⅠ’、この人間の形はわかりやすい。公園へ行くと子どもを肩車しているお父さんをよくみかける。描かれているのは3人だが、それはこの際どうでもいい。じつに楽しそうな光景!

フンデルトヴァッサー(1928~2000)に大変魅せられているのはMyカラーである緑&黄色が頻繁にでてくるから。この‘陽:木の魂―陰:人間の家’もゴッホのようにイエローパワーが全開、小さい子どものお絵描きと変わらない感じもするが、地の黄色の上に黄色の丸を三層に分けて丹念に置いていくところがフンデルトヴァッサー流。

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