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2015.02.06

驚愕の邸宅美術館 ウォーレス・コレクション!

Img_0002  ティツィアーノの‘ペルセウスとアンドロメダ’(1553~62年)

Img_0001      ルーベンスの‘虹のある風景’(1636年)

Img_0003     レンブラントの‘ティトゥス’(1657年)

Img     カナレットの‘ヴェネツィアの風景’(1735~44年)

海外の美術館のなかには人々の日常生活の場である屋敷がそのまま美術品を一般に公開する場所になったものがある。いわゆる邸宅美術館。

イギリスでこの邸宅美術館を体験したのはロンドンにあるコートールド美とウォーレス・コレクション、ケンウッド・ハウスの3つ。このなかでコートールド美が所蔵する有名な印象派の絵画は日本で2回(1995年、1997年)披露された。マネやルノワールの傑作が今でも目に焼き付いている。

ロンドンで美術館めぐりをしていて楽しいのは珠玉の名画がナショナルギャラリーのような広い展示スペースをもった美術館で鑑賞できるだけでなく、邸宅美術館へ行くとかつては貴族が屋敷で毎日ながめていた絵を主と同じようにくつろいだ気分でみることができるから。

コートールド美が印象派コレクションで多くの美術ファンの目を楽しませているのに対し、ウォーレス・コレクションの自慢はブーシェやフラゴナールのロココ絵画とルーベンスやレンブラントなどのフランドルやオランダの絵画とティツィアーノ、カナレットといったヴェネツィア派の作品。

5年前訪問したときは目を惹く名画の数は予想以上に多く事前に用意していた必見リストの3倍あった。そしてびっくりしたのがセーブル磁器、その美しさは言葉を失うほどだった。こうしたすばらしいコレクションなのにここはなんと無料!好感度は極上のマル。

2012年、国立新美でリヒテンシュタイン侯爵家のコレクションが披露された。出品された美術品はルーベンスの傑作をはじめとする絵画ややきもの、家具、装飾品など目を奪われるものが数多くあった。それらはウォーレス・コレクションとダブらせる。

リヒテンシュタイン展があったのだから、ウォーレスコレクション展をついつい期待したくなる。どこか実現してくれないかな。

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