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2015.02.03

Bunkamuraの‘リバプール国立美蔵ラファエロ前派展’に期待!

Img_0001     ロセッティの‘ダンテの夢’(1871年)

Img     ロセッティの‘シビュラ・パルミフェラ’(1866~70年)

Img_0003     バーン=ジョーンズの‘受胎告知’(1876~79年)

Img_0002     バーン=ジョーンズの‘欺かれるマーリン’(1870~74年)

ちょうど1年前、森アートセンターギャラリーにテート美が所蔵するラファエロ前派作品がどどっとやって来て目を楽しませてくれた。その感動がまだ強くのこっているのに今年またラファエロ前派展が開かれる。

今度は渋谷のBunkamura、12月22日から2016年の3月6日7まで開かれる。展示されるのはリバプール国立美のコレクション。Bunkamuraの企画展情報にはウォーターハウスの作品が載っているだけで、どんなラインナップのラファエロ前派になるのかはまだわからない。チラシはもう作成されている?

ロセッティ(1828~1882)やバーン=ジョーンズ(1833~1898)、ミレイ(1829~1896)がまた日本にお出ましいだだけるとなると、もう胸が高まってくる。3人の追っかけ画はしっかりリストアップされているのでリバプール国立美の名前を聞くとにわかに色めき立つ。

現地で手に入れたテート発行のロセッティとバーン=ジョーンズの画集にはリバプールのものが4点でている。そのなかでみたくてしょうがないのがロセッティの‘ダンテの夢’、これが出品されたら最高。どうだろうか。ロセッティは‘ダンテの夢’を2度描いている。最初の絵を1856年に、そしてその15年後の1871年に第二ヴァージョンを描いている。リバプールにあるのは2作目のもの。

昨年森アーツセンターでバーン=ジョーンズのすばらしい絵と対面した。大作の‘愛に導かれる巡礼’、これはエポック的な鑑賞体験。そして、年末に幸運の連鎖の可能性がある。‘受胎告知’と‘欺かれるマーリン’が目の前に現れてくれたらいうことなし。

さて、この4点のうち何点やって来るだろうか、Bunkamuraは期待に応えてくれる愛すべきブランド美術館。だから、2点はみせてくれるだろう。

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