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2015.01.11

ミューズに願いを! やきもの

Img_0001     国宝‘曜変天目茶碗’(南宋時代・12~13世紀 龍光院)

Img     ‘青磁壺’(重文 13~14世紀 金沢文庫)

Img_0002     ‘織部松皮菱手鉢’(重文 17世紀 北村美)

Img_0003     ‘唐津鉄絵松文大皿’(重文 17世紀初 梅澤記念館)

現在銀座松屋で‘古田織部展’が開かれている。今年最初の展覧会は来週出かけることにしているこのやきもの展。先行してみてきた隣の方の話だと日曜美術館で取り上げられた効果もあるのか盛況らしい。会期は19日までだから、混雑のなかでの鑑賞になりそう。

この展覧会のあと注目しているのは夏にサントリー美で行われる‘藤田美蔵名品展’(8/5~9/27)、大阪にある藤田美は一度訪問したことがある。お楽しみはこのときお目にかかったお宝、‘曜変天目茶碗’との再会、久しぶりの対面だから星の輝きをじっくりみたい。

日本に三つある国宝の‘曜変天目茶碗’、静嘉堂文庫と藤田美にあるものは目のなかにいれることができたが、京都の龍光院が所蔵するものとはまったく縁がない。一度すれ違った。1999年に山口県立萩美・浦上記念館でビッグな‘宋磁展’があり、展覧会の図録には龍光院のものが載っている。ところが、このお宝は大阪市立東洋陶磁美のみの展示で萩にはやって来なかった。

この曜変天目茶碗はこのとき公開されて以降、一度も展覧会にでていない。どんな特別なやきもの展のとき出品されるのか皆目見当がつかない。だから、この先も夢の名品のままかもしれない。

やきものの名品をみる機会は本当に少ないので、追っかけリストに済マークがつくのにえらく時間がかかる。今青磁で国宝(3点)、重文(18点)に指定されているものはコンプリートにあと1点まできている。残っているのは金沢文庫にあるもの。どういうわけかこの青磁が姿をみせてくれない。家から気軽にいける美術館で楽にみれそうなのだが、意外と手間取っている。

気になっているのはもう2点。京都の北村美にある織部と梅澤記念館の唐津鉄絵、北村美は今年京都へ行ったとき訪問しようと思っているから、みれる可能性がある。だが、梅澤記念館は難しい。ここは謎の美術館、松の絵柄がすばらしいこの大皿に大変魅了されているが、本物の鑑賞はいつになるやら。

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