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2015.01.10

ミューズに願いを! 絵巻

Img  国宝‘北野天神縁起絵巻 巻六’(部分 13世紀前半 北野天満宮)

Img_0001     ‘駒競行幸絵巻’(部分 重文 13世紀 和泉市久保惣記念美)

Img_0002     ‘西行物語絵巻’(部分 重文 13世紀 文化庁)

日本画追っかけ作品リストのなかで昨年は‘仏画’に大きな収穫があった。長いこと待った‘阿弥陀聖衆来迎図’と‘孔雀明王図’が嬉しいことに‘日本国宝展’(東博)にでてきた。これで仏画には済みマークがつけられる。なんだか大仕事をしたような感じ。

また、三井記念美の‘東山御物の美’では徽宗の‘桃鳩図’という傑作中の傑作にもやっとお目にかかれた。だから、日本画および中国の絵全体でみると、みたかった作品はほぼ目のなかに入った。長い時間がかかったが、ようやくゴール近くまでこれた。これもミューズの微笑みのおかげ。

だが、追っかけはまだ終わっていない。数点残っている。そのなかでみたくてたまらないのが国宝の‘北野天神縁起絵巻 承久本’、この絵巻を全八巻通しでみることが生涯の夢なのだが、なかなか実現しない。これまで縁があったのは一度だけ。

3年くらい前東博の展覧会でみたが、最もみたかった雷神がでてくる場面ではなく別の場面だった。雷神は九博での展示、ついてない。夢が遠ざかった感は否めないが日本画の鑑賞は長期戦、気楽に待ちたい。

‘駒競行幸絵巻’と‘西行物語絵巻’は過去にあった‘やまと絵展’(1993年 東博)、‘大絵巻展’(2006年 京博)に出品されたが、運悪く展示替えで見逃した。そのリカバリーの機会がまだ来ない。

この3点に遭遇すると主要な絵巻はほぼコンプリート、さてあと何年かかるか。

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