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2015.01.12

ミューズに願いを! 江戸絵画

Img_0002     与謝蕪村の‘武陵桃源図’(1781年 京都 角屋保存会)

Img_0001           長沢蘆雪の‘降雪狗児図’(18世紀 大阪 逸翁美)

Img     呉春の‘白梅図屏風’(右隻 重文 1790年 大阪 逸翁美)

Img_0003     英一蝶の‘松風村雨図’(17世紀)

3月18日からサントリー美ではじまる‘若冲と蕪村展’、まだチラシを手に入れてないのでどんな作品がでてくるのか情報がない。わかっているのは新聞に載った与謝蕪村(1716~1783)晩年の大作のみ、この絵はなんとシンガポールで発見されたらしい。展覧会にでるのは92年ぶりというから目をかっと見開いてみたい。

同じ年に生まれた与謝蕪村と伊藤若冲(1716~1800)、若冲のほうが17年も長生きしている。二人の絵に魅了されてされいるが、今回は蕪村のほうに思い入れが強い。それは若冲の回顧展は数回みているのに対し、蕪村はまだ一回しかないから。新たに発見された大作のほかにどの追っかけ画がみられるか、気になるところ。

京都の角屋保存会が所蔵する‘武陵桃源図’はでてこないことはわかっている。こういう絵がみれるのは専門家とか俳句の愛好家ぐらいなもので、普通の美術ファンには縁がない。角屋には蕪村のいい絵がこの絵のほかに数点ある、残念でならない。

円山応挙の描く仔犬とよく似ているのが長沢蘆雪(1754~1799)の‘降雪狗児図’、この絵のある逸翁美は貸し出しをしないことを決めているのかしかとしたことはわからないが、展覧会になかなかでてこない。過去2回体験した芦雪の回顧展はいずれも出品されなかった。どうやら現地へ出かけるしかなさそう。そうすれば一緒に呉春(1752~1811)の‘白梅図屏風’にも会えるかもしれない。

6年前、板橋区立美で英一蝶(1652~1724)の中規模の回顧展があった。このとき‘松風村雨図’を期待したが出品されず。画集にはみたい絵がまだ数点載っている。だから、池大雅や渡辺崋山同様、東博が英一蝶展を開催してくいれることを強く望んでいる。

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