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2014.12.26

今年出会った気になる作家3人!

Img    ANAインターコンチネンタルホテルにある須藤玲子の作品

Img_0001    須藤玲子の‘幕 和紙垣’(2013年)

Img_0003      福本潮子の藍染め作品

Img_0004     神農巌の‘堆磁線文壺’(2012年)

ここ数年TVの美術番組をみていて強く惹かれるのが工芸、お気に入りのNHKの‘美の壺’と‘イッピン’で関心のあるものが登場するときはとても楽しく見ている。

今年もいろいろ収穫があった。益子焼、唐津焼、薩摩焼、藍染め、植物染め、会津塗り、土佐紙、博多帯、南部鉄器などなど。こうした番組をみているとときどき才能豊かな作家に出くわす。そのすばらしい作品に心を奪われたテキスタイルデザイナーの須藤玲子(1953年~)さんと藍染め作家の福本潮子(1945年~)さん。

日本の布を使った新しい感覚の織物が海外でも高く評価されている須藤さん、その作品がANAインターコンチネンタルホテルやマンダリンオリエンタル東京に飾ってあるようなのでいつかこの目でみてみたい。このデザイナーのことはどこかのTV局で放送していた‘夢の扉’を偶然みて知った。

昨年10月東近美で‘日本のプロダクトデザイン展’が開催され、須藤さんの幔幕、‘幕 和紙垣’は多くの人々の心をとらえた。展覧会のことはインプットされていたがなんとなく気が向かずパス、今から思うと惜しいことをした。もっと注意を向けるべきだった。

藍染めを芸術作品の域にまで高めたのが福本潮子さん、青のグラデーションの美しさとぼかしによって生み出された大胆な模様が透明感のあるやさしい世界へと誘ってくれる。作品をもっとたくさんみたくなった。この作家の個展があれば足を運ぼうと思っている。

陶芸家、神農巌(1957~)のやきものとの出会いも今年の大きな収穫。東近美工芸館であった‘青磁のいま’に飾ってあった5点には200%驚かされた。この柔らかさ、美しい丸みは何なんだ!こんなスゴイ造形感覚をもった陶芸家をこれまで知らなかった、自分自身にぼやっとするな、とカツを入れたい気持ち。これからは見逃せない。

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