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2014.11.27

祝 和紙 ユネスコ無形文化遺産に決定!

Img      喜びに沸く美濃市

Img_0001       石州半紙の職人

日本の和紙が昨年の和食に続き、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定した。拍手々!いろいろある和紙のなかで登録されるのは‘石州半紙’(島根県浜田市)、‘本美濃紙’(岐阜県美濃市)、‘細川紙’(埼玉県小川町、東秩父村)。

NHKの美術番組に工芸に焦点をあてたものがふたつある。Eテレの‘美の壺’とBSプレミアムの‘イッピン’。これまで和紙は‘美濃和紙’、‘土佐紙’が登場、そしてつい最近、美濃和紙を‘美の壺 障子’とBS朝日の‘アーツ&クラフツ商会’でたてつづけにみた。

おかげで和紙の原料である楮のことや流し漉きの作業、和紙を使ったものなどがだいたいわかってきた。興味深いことがいくつもある。例えば、紙の漉きに欠かせないのがねばねばしたトロロアオイ、これが楮の繊維を均一に拡散させ丈夫な紙に仕上がるという。

2年前のちょうど今頃イッピンをみたとき驚くことがあった。パリのアパルトマンの窓に飾ってあったのが美濃和紙で作った‘雪の結晶’、美濃の若い世代の職人が商品化に成功しヨーロッパで人気を集めているのだという。それから2年経ったが、その需要はどんどんのびているにちがいない。

また、日本の和紙は海外にある日本画や絵巻の修復には必要不可欠の材料になっているというし、古い書籍の保存や修理などにも重宝されているという話も聞く。今回、無形文化遺産になったことで和紙の美しさ、丈夫さはさらに注目されいろいろな方面で使用の機会が増えていくことだろう。

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