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2014.11.16

来年は訪問が多くなりそうなサントリー美!

Img     久隅守景の国宝‘夕顔棚納涼図屏風’17世紀末 東博)

Img_0001     久隅守景の‘鍋冠祭図押絵貼屏風’(17世紀後半)

Img_0002     尾形乾山の‘銹絵梅図角皿’(重文 17~18世紀 藤田美)

Img_0003     尾形乾山の‘八橋図’(重文 17~18世紀)

今年サントリー美へ足を運んだのは3月の‘のぞいてびっくり江戸絵画’の一回だけ、昨年の3回と比べるとだいぶ縁が薄くなった。だが、来年は忙しくなりそう。発表された企画展はこうなっている。

★‘若冲・蕪村展’    3/18~5/10
★‘乾山展’       5/27~7/20
★‘藤田美コレクション’ 8/5~9/27
★‘久隅守景展’     10/10~11/29

期待の大きさからいうと、まず‘若冲・蕪村展’、次が秋に行われる‘久隅守景展’。久隅守景の回顧展はまだ一度も体験してない。4,5年前石川県美であり心がちょっと動いたが、以前訪問し‘四季耕作図屏風’(重文)をみたので出かけるのは控えた。

その久隅守景の作品をサントリーがみせてくれる。待てば海路の日和あり、である。この絵師の画集をもってないので作品の情報は少ない。東博の平常展示で3点くらいみたような気がする。そのひとつが有名な‘夕顔棚納涼図屏風’、これは国宝、夏の時期この絵をみると200%心がゆるっとする。

追っかけ画リストに入っているのはおたふく顔の女が目に焼き付いている‘鍋冠祭図屏風’、サントリー美が赤坂見附にあったとき行われた展覧会でこの絵が登場した。でも、残念ながら展示替えのため対面が叶わなかった。
過去に展示実績があることを考えれば‘久隅守景展’にもたぶん出品される。1年先のことだが、リカバリーが果たせそう。

尾形乾山についてはこれまで出光であった回顧展(2007年)や京焼展(2006年 京博)を体験したので、満足度が大きくなるか普通に終わるかは未見の作品の登場次第、やきもので追っかけているのは兄の光琳との合作の角皿‘銹絵梅図’、これは藤田美コレクション展のほうででてくるかもしれない。2つの展覧会で可能性があるから楽しみ。

絵は京焼展のとき展示のタイミングが合わず見逃した‘八橋図’、個人が所蔵するこの絵、9年ぶりに公開されるだろうか。とにかく一度はみたい。

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コメント

そうですか、いづつやさん、サントリー今年はあまり行かれてませんか。徒然草の図録なんて売り切れになったようですが。
僕は、この前、高野山の名宝行ってきましたが、展示の入れ替えが多いのにガッカリ。
3階の展示室なんて、目玉の八大童児ですか、あれがほとんどですから、他に展示品がない。
まぁ、高野山からわざわざ来ていただいた訳ですが〜。
来年は僕も楽しみ、サントリーは家から近いから行きやすいのです。

投稿: oki | 2014.11.17 20:45

to okiさん
今年サントリーは一回しか心が動きませんでした。
来年は楽しみです。ですが、ここは展示替えが多く
スッキリ展示に取り組む姿勢がみられないので
好感度は低下してます。

だから、東博と比べるとサブ扱いになるのは仕方が
ありません。今は日本美術は千葉市美と府中美の
ほうがお気に入りです。

投稿: いづつや | 2014.11.18 00:23

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