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2014.10.18

久しぶりの竹久夢二展!

Img     ‘立田姫’(1931年)

Img_0001     ‘水竹居’(1933年)

Img_0002         ‘星まつり’(1927~28年頃)

Img_0003     ‘秋のいこい’(1920年)

竹久夢二(1884~1934)の生誕130年を記念した展覧会を横浜の高島屋でみた。日本橋であったとき美術館巡りのなかに入れてもよかったが、横浜にも巡回するのでこのタイミングを待っていた。会期は10/15~27。

10年前にも二つの記念展が企画され、運よく尾道市美と日本橋高島屋で遭遇した。そして、2007年にも千葉市美でも回顧展が行われた。だから、夢二の図録は今全部で9冊ある。すでに作品の多くが目のなかに入っているため、追加の図録購入はなし。で、夢二郷土美(岡山市)の図録を手にしてみてまわった。

この図録に掲載されているのものでまだお目にかかってないものがあれば御の字という気分。収穫はあった。それは過去の展覧会で一度も出たことのない‘星まつり’、鮮やかな色彩で二人の女性と着物や帯がとても精緻に描かれている。思わず立ち尽くしてみていた。すばらしいプラスαが目の前に現れてくれたので観覧料400円(高島屋のカードを持っているので半額)のもとはとれた。出かけた甲斐があった。この一枚で十分。

あとはお馴染みの名画を楽しんだ。会場の最後のところにいい絵がずらっと並んでいる。これは圧巻! どういうわけか昔から中島みゆきを連想する‘立田姫’、東大のすぐ近くにある竹久夢二美が所蔵する晩年の傑作‘水竹居’。そして、榛名山を眺める夢二と最愛の恋人彦乃を描いた‘遠山に寄す’。

出品は夢二郷土美のものばかりと思っていたが、お気に入りの‘水竹居’が姿をみせてくれ、竹久夢二伊香保記念館からは2004年のときと同様‘榛名山賦’もやって来ていた。デパートでの開催だから展示スペースは広くはないが、夢二の有名な作品はほとんどでている感じ。これほど豪華なラインナップだったとは、夢二好きにとっては嬉しいかぎり。

菱田春草展にでている‘落葉’の残存効果が夢二の‘秋のいこい’にもおよんでいる。プラタナスの葉に囲まれるようにしてベンチに座る女、画面からちょっと離れしばらくみていた。

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コメント

ほお、高島屋はカード持っていても無料にならないんですか、ケチですね。
因みに、僕は株主で無料ですね。
それはともかく、夢二展、ロートレックと比較したり、さすが、朝日新聞社主催ですから、いろいろ考えますね。
これが日本橋会場だと、港屋を再現したところで、記念撮影出来たのですが、横浜はいかがでしょうか?
文化村ザミュージアム、夢見るフランス絵画、千足先生監修だけあって、やってくれました。
展覧会はもちろん、図録にも一度も収録されたことのない、ルノアール作品が会場に!
印象派からシャガールまでという有名どころですが、まだまだ知らない世界があります。

投稿: oki | 2014.10.19 21:28

to okiさん
高島屋のカードはいくつかあって無料になるのも
あったように思います。横浜でも写真撮影のコー
ナーが設けられてました。

夢見るフランス絵画展はパスの予定ですが、隠れ
た存在のルノワールがありますか、ちょっと迷い
ますね。

投稿: いづつや | 2014.10.20 01:13

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