わくわくワールドツアー! ノルウェー フィヨルドと氷河
2年くらい前から地球科学についての興味が湧き出し、プレートの移動や火山の活動、氷河のことなどをとりあげてくれるTV番組を欠かさずみている。9月末TBSの‘世界遺産’が嬉しいことにノルウェーのフィヨルドとこれをつくりだした氷河にスポットをあててくれた。
フィヨルド旅行の優先順序が上がっているが、まだ具体的な計画まで進んでないので観光名所になっているフィヨルドがある場所が地図上にしっかり定着してない。番組にでてきたのは世界遺産になっている西ノルウェーにある2つのフィヨルド、最も狭い谷‘ネーロイフィヨルド’と最も深い谷‘ガイランゲルフィヨルド’
ソグネフィヨルドの一部になっている‘ネーロイ’は旅行会社から送られてくるツアー案内にはこれをみる定番のクルーズ観光が必ず入っている。ソグネフィヨルドの上のほうにある‘ガイランゲル’のほうは各社未開拓。どちらも両サイドは1000mをこえる崖が続く、これは迫力ありそう。‘ガイランゲル’の‘7姉妹の滝’は絶景、縁があるといいのだが。
番組スタッフは8時間かけて‘ガイランゲルフィヨルド’と‘ソグネフィヨルド’の間の高地に広がるヨーロッパ最大級の‘ヨステダール氷河’の源流までたどりつく。こうした氷河トラッキングに参加するのは到底無理だが、巨大な氷河の先端がみえる湖のところまでは行ってみたい気がする。
高さ100mもある氷の壁、‘世界遺産’は8月にアルゼンチンの内陸の湖に注ぎ込んでいる‘ペリト・モレノ氷河’を特集したが、この青い壁の高さは55m、‘ヨステダール氷河’はこの倍の高さ。氷河を一度みてみたいという思いがだんだん膨らんできている。
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