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2014.10.20

CSはもうやめにしたら!

Img     ソフトバンクが日本ハムを破り日本シリーズへ進出

プロ野球パリーグのCSファイナルはソフトバンクが第6戦で日本ハムに勝ち、日本シリーズへの新進出を決めた。ソフトバンクのファンはほっとしたことだろう。

今暗い気持ちで落ち込んでいるのがジャイアンツファン、阪神にまさかの4連敗を食らって日本一への道を断たれてしまった。原監督は2度も屈辱を味わったことになる。

毎年思うことだがCSはもうなしにしたほうがいい。CSを制した阪神はリーグチャンピオンは巨人と遠慮した物言いに終始している。7ゲームを離されて2位に終わったチームが日本シリーズにでるのは申し訳ないという感じ。一体なんのためにCSをやっているのか。

もちろんこれは興行収益をあげるため。でもセリーグは本音でいうとCSはやりたくない。なぜか、それは別にCSを実施しなくても収入が減ることはないから。だから、昔のように余分なことはやらずリーグ優勝したチームが日本シリーズを戦う。来年からそうしたらいい。

CSはもともとセリーグに人気の面で劣るパリーグが優勝が決まったあと客の入りが減少する消化試合を防ぐためにつくられたもの。CSをつくることで最後の最後までファンに球場へ足を運んでもらう。だが、今はパリーグはシーズン終盤まで激し戦いが繰り広げられる。今年ソフトバンクが優勝を決めたのはホームでの最終戦。

各チームの戦力に大きな差はなくなり、開幕してから終盤にいたるまで熱い戦いでファンを楽しませてくれるので、観客数は傾向的に増加している。日ハムの中田や大谷といった人気選手がパリーグのほうに多く集まっているから、いずれ観客数がセリーグを抜くのは時間の問題。だから、CSをやる必要はとっくになくなっている。

今年はソフトバンクが最後ふらつきながらやっと逃げ切った。苦しめられたがリーグチャンピオン。CSがなければ選手は気持ちを切り替えてジャイアンツをたたくぞ!という気持ちになる。ところが、ちょっと休むとまた同じチームとだらだら試合をやらなければいけない。

ファンはCSをみたいと思っているだろうか、余分な試合はもういいよという人が多いのではなかろう。すっきり日本シリーズに送りだしたい、そこで目いっぱい応援したい。応援疲れというのもあることを球団経営者はまったくわかってない。

CSをやめてファンの満足感が削がれるの?収入が減るの?もしそれが懸念されるのなら交流戦を増やすとかしてもっと活性化すればいい。営業努力次第でお客は呼んでこれる。現に、DeNAでは女性の動員に成功しているではないか。

セリーグはCSはやりたくないのだから、パリーグがやめるというとすぐ話はまとまる。そうするとわくわくする日本シリーズがよみがえる。でも、これに大きく立ちはだかるのが硬直化が進み変革ができないプロ野球機構、相変わらずファンや選手の気持ちがわかってないから、まだまだおもしろくない日本シリーズが続きそう。

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