青木の決勝打でロイヤルズ4連勝!
今日のヤンキースとロイヤルズとの試合は青木の一打が決勝点となり、ロイヤルズが勝利した。これで連勝を4としタイガースに2ゲーム差をつけた。
ヤンキーススタジアム初登場の一番ライトの青木は3回表の2打席目でピネダからきれいなセンター前ヒットを放ちセカンドランナーを迎えいれた。ロイヤルズの得点はこの1点だけ。両リームともヒット3本という典型的な投手戦だったから、好機にヒットを打った青木の活躍が強く印象づけられる。
ロイヤルズは8月にタイガーズと入れ替わって中地区の首位に立っているが、残り試合は23。優勝の行方はまだわからない、タイガースとのし烈な争いが最後の最後まで続きそう。また6ゲーム差のインデイアンスも優勝をあきらめてないはず。このチームは昨年終盤驚異的な追い上げでワイルドカードを獲得しており、その粘り強さは侮れない。
日本人選手のうちポストシーズンでプレーできそうなのはロイヤルズの青木とマリナーズの岩隈の二人だけ。今年ロイヤルズに移籍した青木はチームが優勝争いをしているので毎日気合いが入るだろう。また、今日のレンジャーズ戦で14勝目(6敗)をあげた岩隈もワイルドカードでのポストシーズン進出を狙うマリナーズにあってはチームの勝利に欠かせない主力投手。
西地区3位マリナーズはこれで4連勝となり、2位のアスレチックスに2ゲーム差と迫っている。その投手力はリーグ一を誇り安定しているからワイルドカードを手にいれる可能性がだいぶでてきた。ロイヤルズ、マリナーズの試合から目が離せられない。
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