名勝負 ヤンキース対レッドソックス戦!
今日行われたヤンキース対レッドソックスの試合は大変おもしろかった。先発したマー君は9回まで投げたが2本のソロホームランを打たれ敗け投手になったが、レッドソックスの守護神上原はきっちりセーブをあげた。
普段はマー君を応援しているが、こういう試合のときは勝ち負けのことより野球のおもしろさを存分に味わったので気分はいつになくハイになっている。9回表レッドソックスの攻撃には微妙な勝負のあやがでた。3回ロスに一発を浴びたがそのあとはゼロ点に抑えたマー君。この回先頭の3番ペドロイアに3本目のヒットを許したが、続く4番のオルティスは変則守備体制によりダブルプレーにしとめ、この回も無得点でしめ降板するものと思わせた。
ところが、野球は筋書きのないドラマ、スプリットで2つ三振を奪っている5番のナポリにライトスタンドぎりぎりに入るホームランを打たれてしまった。4球目スプリットで三振かと思ったが、マー君の投げたのは高めのストレート。これをもっていかれた。オルティスを打ちとりランナーがいなくなって2アウト、これでマー君の投手魂が強気になり、‘ナポロはスプリットではなくてストレートで三振をとってやる’となったのかもしれない。
マー君、OK、OK。こういうのも野球、優れた投手でもたまにはドラマチックに敗けることもある。2点に抑えたのだから十分、レッドソックスのエース、レスターの出来がすごくよかったので勝利の女神は今日の試合はレッドソックスに味方したのだろう。次の登板に期待したい。
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