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2014.06.06

マー君 はやくも9勝目!

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マー君の安定したピッピングが依然続いており、今日西地区首位のアスレチックスとの試合でも6回を5安打1失点と好投し、9勝目をあげた。あんまり順調すぎるのでその反動が心配になってくる。

対戦相手のアスレチックスは対戦する投手の特徴や決め球をよく研究し、1番から9番まで粘り強いバッティングをしてくるのが特徴、とくに感心するのが3、4番の主軸バッターでも四球をしっかり選んで得点の可能性を広げること。とにかく、打者の評価は出塁率で評価することを徹底している。

このしぶとい攻撃のためマー君は6回を投げ終わったところで球数が104球に達した。これまで勝ち星がついた試合では相手チームに6回までにこれほど球を投げさせられたチームはない。すでにマー君の決め球であるスプリットは振らなければボールだということはわかっているので、アスレチックスの打者は低めのボールには手を出さない。バットを振らなくて見逃し三振になってもOKという了解が監督選手の間でできているので、投手にとっては嫌な打線。

このゲームでマー君は初回2番のジェイソに高めにはいった初球をライトスタンドにもっていかれた。これは仕方がないところ。マー君のいいところはガツンと打たれてもすぐ気持ちをきりかえ、次の打者を抑えるところ。とにかく大きく乱れることがなく、連打に四球がからんで4,5点とられることがないのだからまったくすごい。まだ、大リーグで2ヶ月投げただけなのにもうこんな見事な投球が続けられる。

これができるのはマー君のボールを狙ったところに投げる能力が群を抜いて高いから。制球力に自信があるので、ホームランをドカーンと打たれても動じない。ここの高さに甘く入ると打たれるなと学習するから、すぐ球の軌道を修正する。制球力がいいためこれでバッターを抑える球のイメージが再構築される。こうした細かな制球力をもってない投手の場合、ピッチングのスタイルを変えようとしても技術的にそれができないから、調子が悪いときはずっとバッターに打ち込まれる。

ヤンキースはマー君の好投とブルペンのふんばりにより5連敗を免れた。だが、投手陣が揃ってないのでこれからも苦しい戦いが続きそう。

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