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2014.06.14

ズームアップ 名画の響き合い! 1911年

Img_0002     カンディンスキーの‘印象Ⅲ’(ミュンヘン レンバッハハウス美)

Img_0004     マッケの‘小舟に乗った3人の少女’(レンバッハハウス美)

Img_0005     ボッチョーニの‘笑い’(NY MoMA)

Img_0001     ムンクの‘太陽’(部分 オスロ大学講堂)

1911年は1888年同様お気に入りの絵画が多くある。カンディンスキー(1866~1944)の‘印象Ⅲ(コンサート)’が描かれたのもこの年。

カンディンスキーの回顧展はこれまで4回体験した。そのなかでまだ記憶に新しいのは4年前三菱1号館美で開催されたもの。ミュンヘンにあるレンバッハハウス美からカンディンスキーだけでなくマルクやマッケなどの作品も一緒にやってきた。

‘印象Ⅲ’は中央の黒い部分がグランドピアノというのはなんとかイメージできるのでここはコンサート会場なんだいうのは伝わってくる。印象深いのは画面の多くを占める黄色、カンディンスキーが聴いたシェーンベルクの音楽は黄色で満たされた世界だったのだろうか。

青騎士の仲間だったマッケ(1887~1914)はカンディンスキーよりふたまわり年下、マルク同様第一次大戦に志願兵として従軍し27歳の若さで戦死した。これまで対面した作品は少ないが、まだ縁のない‘小舟に乗った3人の少女’はとても気になる一枚。

NYのMoMAにボッチョーニ(1882~1916)のいい絵が結構ある。そのなかで一番最初にみたのが‘笑い’、幸運なことにこの絵は上野の森美に展示された。日常生活で体感するスピード感を表現した未来派の作品に笑いのモチーフがでてくるとすぐには腹に落ちないが、笑うときは確かに体に勢いがある。手のあう人とゲラゲラ笑いあうときくらい楽しいことはない。また、この絵のように太った人物の笑いは愛嬌があってリズミカルだから画面がぐらぐらと動く。

ムンク(1863~1944)の‘太陽’は西洋絵画の追っかけリストの上位に要録している作品。現在修復作業が完了しオスロ大学の講堂で公開されているようなので、数年後に計画している北欧旅行の際は足を運んでみたい。

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