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2014.01.05

枕崎のかつお節をフランスで生産!

Img_0001_2       ブルターニュ地方の漁港 コンカルノー(拡大で)

Img_0002_2    かつお節に乗り気のコンカルノー市長

Img_0004_3      ‘エビのそばクレープ包みけずり節添え’

Img_0003_3      肉と野菜のコンソメスープにかつお節を使う

先月の4日、ユネスコの無形文化遺産に‘和食’が登録されて以来、日本料理の味を支えるだしのことがTVでよく取り上げられるようになった。昨日の朝放送されたNHKの番組ではかつお節を海外で生産するというとても興味深い話がでてきた。

国内で生産されるかつお節の約4割を占める鹿児島県の枕崎市、今、水産加工業協同組合と製造業者はフランスでかつお節の現地生産の計画を進めている。場所はブルターニュ地方の漁港、コンカルノー(拡大地図で)、一度訪問したことのあるモン・サン・ミッシェルからは南西200㎞くらいのところ。

事業計画では今年中に機械を設置し年間で40トンの生産をめざす予定だという。なぜ現地生産かというと、EUは輸入の基準が厳しく日本からかつお節を輸出できないため。プロジェクトのメンバーから生産計画の説明を受けたコンカルノーの市長さんはこの事業に乗り気のようで市としても全面支援するとのこと。

地元フランス料理のシェフもかつお節の味にご満悦、早速お得意の料理にけずり節を添えてみたり肉と野菜のコンソメスープにかつお節をあわせてさらにいい味をだそうとしている。流石、フランスは食の大国、腕のいいシェフは日本のだしの代名詞みたいなかつお節にも敏感に反応する。

昨年みたある料理番組では、昆布やかつお節からとっただしを使った新しいフランス料理に挑戦しているヨーロッパの料理人たちを紹介していた。こういう話しやかつお節の現地生産、そしてイギリスにおける‘しらたき’人気などを耳にすると、海外の食文化のなかで日本の食材を使ったり和食の魅力にとりつかれた人たちがわれわれが思っている以上に増えているのかもしれない。

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