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2014.01.31

期待の高まるバルテュス展、ホイッスラー展!

Img_0003     会期:4/19~6/22 東京都美

Img_0007     会期:12/6~3/1  横浜美

横浜美で下村観山展を堪能して、出口へ向かっていたらほかの美術館で行わることになっている展覧会のチラシが置台のうえにいくつも並んでいた。そこに関心をよせているものがあった。

4月に開幕する‘バルテュス展’のチラシは新しいヴァージョン、作品情報は2点から7点増え9点が判明した。これまで体験したり美術本で知っているのは‘キャシーの化粧’(1933年 ポンピドー)と表紙に使われている‘夢見るテレーヌ’(1938年 メトロポリタン美)。

まだお目にかかってない‘夢見るテレーヌ’がMETの所蔵というのは新情報。昨年1月にMETを訪問したときは、バルテュスはどういうわけか代表作の一つ‘山’などはまったく姿を現わしてくれなかった。08年にみた3点のなかに‘テレーヌ’はなかったから、この絵はここ4,5年のうちに手に入れたのかもしれない。

もう1点気になるのが前のチラシからでている‘美しい日々’、ワシントンにあるハーシュホーン美のコレクションだが、この作品とも会っていない。今わかっている出品作をみるだけでもわくわくしてくる。とにかくみていない作品がほとんどだろうから楽しくなりそう。

日本には多くの‘バルテュスト’がいるようだ、荒木経惟、江國香織、坂本龍一、篠山紀信、高階秀爾、吉永小百合、あの吉永小百合もバルテュスのファンだったとは!

京近美のあと横浜美でも開催される‘ホイッスラー展’、開幕するのは12月なのにもうチラシができており7点載っている。このなかに嬉しい絵が、なんと追っかけ画の‘白のシンフォニーNo.2 小さなホワイト・ガール’(1864年 テートブリテン)が表紙に。これは理想的なラインナップ。テートからは過去日本にやってきたことのある‘’青と金とノクターン’(1872~75年)と‘肌色と緑の黄昏’(1866年)も出品される。

そして1年前フィラデルフィア美で遭遇したジャポニスム全開の作品‘紫とバラ色 6つのマークのランゲ・ライゼン’(1864年)も久しぶりに公開される。こんないい作品で構成されるのだからホイッスラー展もみごたえがありそう。

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