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2013.12.10

パリ ピカソ美術館の忘れもの!

Img_0004_2          ピカソ美術館

Img_0001_2               アンリ・ルソーの‘女性の肖像’(1895年)

Img_0002_2     ルソーの‘自画像 ジョセフィーヌ・ルソー’(1900~03年)

Img_0003_4     セザンヌの‘レスタックの海’(1878~79年)

パリ、ロンドン、ニューヨークにある美術館を東京や横浜で美術館めぐりをするような感覚で訪問したいと強く願っているが、そう思い通りにはいかない。それでも、新開拓を目指す美術館や再訪する美術館はざっくりだが頭のなかにある。

パリの場合、オルセーやルーヴル以外では昨日とりあげたカルナヴァレ美のように新規に開拓したいところもあることがあるが、鑑賞のエネルギーの多くは一度出かけた美術館にあるリカバリー作品に使おうと決めている。気になる作品があるところはマルモッタン美、モロー美、ピカソ美。いずれも1991年に訪問したところでそれからもう22年も経っている。

カルナヴァレ美の近くに位置するピカソ美は写真をみるとどんな建物だったかはかすかに記憶が戻るが、館内をどう進んだかはまるっきり覚えてない。ピカソの絵はここでみたことに加え、その所蔵作品は3回くらい日本でも公開されたからめぼしいものはほとんどみたのではないかと思う。

記憶に新しいところでは2008年国立新美とサントリー美で行われた‘ピカソ展’、この回顧展はピカソ美が修復のため休館したことで実現したが、美術館の改築工事は2009年から2011年にも実施されたから、現在は以前みた美術館とは外観や展示室が大きく変わっているものと思われる。刺激のいっぱいつまった空間に変身している予感がするので、はじめての美術館を体験するような気分になるかもしれない。

ここへ足を運ぶ目的はピカソの絵ではなく、アンリ・ルソー(1844~1910)の2枚の絵とセザンヌ(1839~1906)の風景画。とくに気になっているのがルソー、1月のアメリカの美術館めぐりでルソーは運よく8点もみることができた。これは大きな収穫。コンプリートにはまだ何年もかかるが、ピカソ美にある‘女性の肖像’と‘自画像 ジョセフィーヌ・ルソー’は次のターゲットの筆頭においている。

でも、懸念されるのがこの作品が新装なった美術館に展示されていない可能性。いつもは倉庫にあり、限定期間のみの展示ということは十分ありうる。この心配はセザンヌの絵についてもいえる。だから、この美術館はちょっと厄介。実際に訪問する際はこれをよくチェックするつもり。

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