« 植田正治とオキーフが花でコラボ! | トップページ | 東京の街角でみれる吉岡徳仁の作品! »

2013.12.17

アートに乾杯!  山陰の芸術家

Img     水木しげるの‘ゲゲゲの鬼太郎’

Img_0001     河井寛次郎の‘三色扁壺’(1961年 河井寛次郎記念館)

Img_0004     橋本明治の‘赤い椅子’(1951年 東近美)

Img_0003     前田寛治の‘赤い帽子の少女’(1926年 兵庫県美)

仕事の関係で広島に住んでいたとき、山陰の島根、鳥取へは出張でよく出かけた。だから、写真家植田正治(1913~2000)の撮った写真に境港や鳥取砂丘がでてくるととても懐かしく、はじめての写真展なのに緊張することもなくUEDA-CHOの演出写真をこれまで何度もみているような気分で楽しむことができた。

当時植田正治についてはNO情報、このため境港は水木しげる(1922~)が育った街というイメージが強い。街の中心の通りが‘水木しげるロード’になっていてお馴染みの妖怪漫画の登場人物たちを形どったブロンズ像が沢山設置してある。

植田正治が生まれた境港に住み続けて写真を撮っていたことを知ったのは5,6年前のことだから、今もあるという植田写真館へ足を運ぶことなど思いもよらなかった。将来、この街を再訪することがあったら、是非寄ってみたい。

それにしても境港はすごい芸術家を輩出した。妖怪漫画の巨人、水木しげる、そして世界的に知られた写真家植田正治。もうひとり芸術家ではないがお笑い界で有名な人物がいる。漫才師の宮川大助もこの街の出身。

境港からそう遠くない島根県の安来市にも陶芸界のビッグネームがでている。濱田庄司とともに民藝運動の中心人物となった河井寛次郎(1890~1966)、20年くらい前足立美術館でみた緑と赤が鮮やかに映える扁壺をみたときから河井寛次郎とのつきあいがはじまった。この扁壺をみるたびに体が震える。

日本画家で山陰の出身というと橋本明治(1904~1991)がいる。この人は浜田市の生まれ。黒の太い輪郭線が特徴の人物画、この線は好みの分かれるところだが昔から魅せられている。洋画家ですぐ思い浮かべるのは米子と鳥取の真ん中あたりの北条町(現在は北栄町)に生まれた前田寛治(1896~1930)、お気に入りはふっくらした顔が印象深い‘赤い帽子の少女’。

|

« 植田正治とオキーフが花でコラボ! | トップページ | 東京の街角でみれる吉岡徳仁の作品! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アートに乾杯!  山陰の芸術家:

« 植田正治とオキーフが花でコラボ! | トップページ | 東京の街角でみれる吉岡徳仁の作品! »