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2013.11.26

アートに乾杯! 今年お目にかかったマネ

Img_0001      ‘散歩’(1880年頃 東京富士美)

Img_0003     ‘若い女性の肖像’(ワシントンナショナルギャラリー)

Img_0002     ‘マホの衣装を着けた若者’(1863年 NY メトロポリタン美)

Img_0005     ‘老音楽師’(1862年 ワシントンナショナルギャラリー)

今年多くの時間を割いて取り組んでいるのがMy図録づくり、これまで作家の回顧展が開催される度に買い込んできた図録のなかには古くなったものもあるのでこれらを解体して作品の図版だけを軸になる図録に貼り付けていく。また、別のファイルにおさめていた作品もここに集結させる。すると、ちょっと分厚くなってくるが結構いい作品の並んだ画集ができあがる。

マネ(1832~1883)の場合、回顧展を体験したのは2010年に三菱一号館美であった‘マネとモダン・パリ’しかないのでこの時の図録を使い、白紙のところに市販の画集に載ってない作品を丁寧に配置している。その数15点。この作業はコラージュをやっているのと同じだから楽しい。

この15点のなかには今年アメリカの美術館めぐりをした際、作品を撮影した写真も含まれている。訪れた5つの美術館でお目にかかったマネは全部で18点、幸いにも追っかけ画がかなりヒットしたうえ初見の作品にも多く遭遇したのだからいうことなし。美術館ごとにみると

★ワシントンナショナルギャラリー 4点  ‘老音楽師’、‘死せる男’など
★フィリップスコレクション 1点 ‘スペイン舞踊’
★フィラデルフィア美 5点 ‘ル・ポン・ポック’、‘海景画’など
★メトロポリタン美 7点 ‘闘牛士’、‘マホの衣装を着た若者’、‘マネ夫人’など
★グッゲンハイム美 1点 ‘イブニングドレスの女性’

国内の美術館で行われた展覧会でも3点のマネ作品と出会った。
‘花瓶のモスローズ’ クラークコレクション展(2月 三菱一号館美)
‘アントナン・プルーストの肖像’ プーシキン美展(7月 横浜美)
‘散歩’ 光の賛歌 印象派展(11月 東京富士美)

‘散歩’は三菱一号館美にも出品されたが、日本にあるマネでは一番いいかもしれない。富士美の自慢のコレクションのひとつ。この女性画をみてすぐ頭をよぎったのがワシントンナショナルギャラリーでみた若い女性の肖像。鑑賞時間の関係でタイトルを書きとめなかったが、とても魅了されたのですぐシャッターをきった。

マネはスペインが好きだったので闘牛士などスペインものの作品をいくつも描いている。アメリカでみたものではメトロポリタンにあった‘マホの衣装を着た若者’とワシントンナショナルギャラリーでの追っかけ画‘老音楽師’が強く印象に残っている。

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