« 大揺れの日展! | トップページ | 長く語りつがれる‘上原物語’! »

2013.11.02

わくわくワールドツアー! ドレスデン ツヴィンガー宮殿磁器美

Img     ドレスデンの定番観光名所‘君主の行列’

Img_0001     ツヴィンガー宮殿

Img_0002       ‘竜騎兵の壺’(中国 景徳鎮窯)

Img_0003      ‘色絵笠人物文壺’(柿右衛門様式 17世紀後半)

今日は新聞のTV欄で偶然みつけた美術番組‘マイセン磁器’(BS日テレ2~4時)を楽しんだ。番組のなかにでてきた街で旅心がいたく刺激されたのが10年前訪問したドレスデン。

ドレスデンで出かけた観光名所のうち記憶によくとどまっているのは街の中央にある大きな壁画‘君主の行列’と‘ツヴィンガー宮殿’。‘君主の行列’はザクセンをおさめた歴代の王が2万4千枚の磁器タイルを使って描かれている。ガイドさんが足をとめて説明してくれるのが中央に描かれているフリードリヒ・アウグスト2世(1670~1733)。

このアウグスト2世が生涯追い求めたのが中国や日本でつくられた白い肌をもつ磁器。そのコレクション2万点がおさめられているのがツヴィンガー宮殿。この宮殿のなかには古典絵画を展示するドレスデン美とほかにも磁器美などがある。ツアーでは絵画が展示されている部屋には入るが、磁器美まで時間はとってくれない。

ここにある古典絵画は傑作揃い、手にした‘週刊ラ・ミューズ’に載っている作品をチェックしながらジョルジョーネの‘眠れるヴィーナス’、ラファエロの‘サン・シストの聖母’、レンブラントの‘レンブラントとサスキア’、フェルメールの‘手紙を読む若い女’などの名画を夢中になってみた。

これから先ドレスデンを訪問する機会があったら、是非寄ってみたいのが磁器美。番組に目を惹くものがでてきた。中国の景徳鎮窯でやかれた‘竜騎兵の壺’は元は隣国プロイセン国王が所有していたもの。アウグストが譲って欲しいというと‘じゃあ、ザクセンの屈強な竜騎兵600人と交換しよう’と応じた。で、この名前がついている。

アウグストは柿右衛門様式の赤に魅せられ、熱心に蒐集した。その数100点あまり、いずれも質の高い柿右衛門。以前同じようなマイセン物語の番組があり、そこでもいつかこの目でと願っている3点の‘笠人物文壺’を取り上げていた。この磁器美のコレクションにはかなり興奮しそう。夢が叶うことをミューズに祈っている。

|

« 大揺れの日展! | トップページ | 長く語りつがれる‘上原物語’! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65878/58502479

この記事へのトラックバック一覧です: わくわくワールドツアー! ドレスデン ツヴィンガー宮殿磁器美:

« 大揺れの日展! | トップページ | 長く語りつがれる‘上原物語’! »