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2013.11.13

開運! なんでも鑑定団 放送1000回

Img         ‘志野茶碗 銘曙’

Img_0001      ‘薩摩切子の鉢’

Img_0002     ‘柿右衛門様式の壺’

Img_0003     菱田春草の‘虎図’

昨日TV東京の‘開運!なんでも鑑定団’(3時間スペシャル)を楽しくみた。1994年にはじまったこの番組、今回でなんと1000回。いまや同じ美術番組の‘美の巨人たち’とともにTV局の看板番組のひとつになっている。以前は毎週みていたのだが、今はみていない。でも、番組欄をみると過去に登場したお宝が登場するというのだから見逃すわけにはいかない。

高額で鑑定されたものがでてきたときは番組は最高に盛り上がる。やきものはあの中島誠之助氏が真剣な顔をして値をつける。

★‘古九谷の皿’      6000万円
★‘志野茶碗’        6000万円
★‘光悦の白楽茶碗’   5000万円
★‘柿右衛門様式の壺’  5億円 (高額ランキング1位)

この4つのうち岡山の骨董趣味の人がもっている‘光悦茶碗’とドイツの古城にある‘柿右衛門様式の壺’はちょうどみていた。岡山の人は今は自宅を改造してやきもののお店にしていた。ここに自慢の光悦の白楽茶碗が置いてある。本物を直にみたーい!

18世紀、ヘッセン=カッセル方伯、ヴィルヘルム8世が収集した日本の磁器のひとつにサプライズの柿右衛門があった。大きくて赤や青が鮮やかなこんなすごい壺が有田からはるか遠くのドイツに運ばれていた。番組(拙ブログ05/9/30)をみていたときの興奮がよみがえってきた。

過去のお宝だけでなくライブの鑑定で二つすごいのがでてきた。鹿児島・指宿温泉の老舗旅館‘白水館’の社長が鑑定を依頼した‘薩摩切子の鉢’、本人は1000万円といっていたが、鑑定結果は2000万円。これまで登場した薩摩切子のなかではベストワンという。地元だからこんな名品があってもおかしくはない。

最後に用意されていたサプライズは菱田春草の描いた虎の絵。春草の生まれた飯田市からやってきた人は‘家族のものは150万円だといったが、私は倍返しで300万円にしました’とやや緊張気味、これに対し鑑定士のつけた値段はその10倍の3000万円!この絵がみれる機会がくることを強く願っている。

やっぱり‘開運!なんでも鑑定団’はおもしろい。これからどんな驚愕のお宝がでてくることやら。

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