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2013.10.17

ビッグニュース!  ‘翠玉白菜’がやって来る

Img     ‘翠玉白菜’(清時代末 19世紀  台北故宮博物院)

Img_0001     郭熙の‘早春図’(北宋時代 1072年)

Img_0002     ‘画琺瑯蟠龍瓶’(清時代 18世紀前半)

来年開催される‘台北・故宮博物院展’の概要が昨日明らかになった。
<開催期間>
★東博 6/24~9/15
★九博 10/7~11/30

今回、目玉の作品として故宮のお宝中のお宝がやって来る。あの有名な‘翠玉白菜’!みられた方なら誰もがびっくり仰天する玉彫刻の傑作である。これはスゴイことになった。新聞報道によると公開は東博のみで2週間限りの展示とのこと。九博で披露されるのは同じ玉彫刻で角煮を表した‘肉形石’、これは現地でみた覚えがない。

白と緑が上手い具合に半々に混じった翡翠を使って白菜に彫り上げた‘翠玉白菜’、よくみると葉っぱにキリギリスがとまっている。これをみたときの感動は半端でないほど大きなものだった。だから、故宮の美術品というとすぐこの白菜と珍玩を思い浮かべる。東博で23年ぶりに再会できるのだからこれほど嬉しいことはない。

出品作の情報はこの2点とふたつの書のみ、公開されるのは全部で231点。このなかにどんな絵画、やきものが入っているだろうか?勝手に強く期待しているのが北宋で活躍した宮廷画家、郭熙(かくき)の名作‘早春図’、はじめて故宮に出かけたときは事前に情報を得ていた玉の白菜、珍玩、そしてやきものだけに集中していたので、絵画や書のところはパスした。

ここに水墨画の傑作や有名な書があることを知ったのはそれからだいぶ後のこと。だから、そのリカバリーをいつか果たしたいという思いが強い。で、わざわざ日本にやって来てくれる水墨画について勝手な妄想が生まれる。白菜と早春図の組み合わせはやはり欲張りすぎか、でも目の前に現れて欲しい!

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