わくわくワールドツアー! スイス マッターホルン
2日前、BSTBSでとてもありがたい番組があった。‘世界一周魅惑の鉄道紀行’ははじめてみたが、今回はスイスマッターホルンだったので目に力が入った。
若い頃スイスのジュネーヴに住んでいて、アルプスの絶景と縁があった。マンションの窓から年に数回モンブランがみえ、マッターホルンを真近で見ることができた。番組の構成はチューリヒから出発する列車に乗ってツェルマットまで行くのが前半、そして後半はそこから登山鉄道に乗り換え、マッターホルンの雄姿が眼前にみえる終着駅のゴルナーグラートまで。
スイスにいたときジュネーブからはクルマでツェルマットに入ったところは違うが、ツェルマットからは同じ。もちろん当時と車両は異なっている。ツェルマットの街の様子はもうすっかり忘れているが、登山者が多くみられるのは昔も今も変わらない。
登山鉄道は終点のゴルナーグラート駅(標高3089m)まで何回停車したか、そして何分くらいで着いたかはよく覚えてない。が、ホテルのそばにある展望台がでてくると当時の感動がよみがえってきた。そう、目の前にすばらしいマッターホルン(4478m)があった!この眺めを目にすることができたのは一生の思い出。
山の天候はよく変わるので下で晴れていてもここにやってくるとマッターホルンには雲がかかっていた、なんてことはよくある話。また、逆のケースもある。われわれのときはツェルマットでは曇っていて今日はダメかなと思って登ったが、展望台に着くと幸運にもマッターホルンはそのカッコいい姿をみせてくれた。
スイスは第二の故郷、もう一度訪問しマッターホルンを仰ぎみたい!
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コメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
投稿: 履歴書の封筒の書き方 | 2013.10.09 10:22
to 履歴書の封筒の書き方さん
またお楽しみ下さい。
投稿: いづつや | 2013.10.09 23:19