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2013.08.12

美術に魅せられて! My図録作りの楽しみ

Img_0007     ‘大琳派展’(08年 東博)の図録

Img_0004     酒井抱一の作品が掲載された頁

Img_0008     ワシントン・ナショナル・ギャラリーの図録

Img_0006     ロスコ作品が掲載された頁

展覧会へ出かけると見終わったあと図録を購入する。以前は100%手に入れていたが、最近は図録を保管するスペースをつくりだすのに苦労することが多くなったので、10回に2回くらいはチラシ、絵葉書、展示リストの3点セットだけで済ますことにしている。

美術本、画集、美術館のガイドブック、展覧会の図録、とにかく美術にかんする印刷物はかなりの数にのぼる。そこで、わが家では図録の整理を定期的に行なっている。ある画家の回顧展を体験する回数が多くなると、図録もだんだんたまってくるので古いものとか魅力度の落ちるものを処分する。

そのときの方法はほかの図録とダブっている図版をまずばんばん捨てる。そして、その図録にしか載ってないものは残し、市販のファイルブックに入れておく。ファイルは作家ごとに作ってあり、回顧展とかテーマ型の展覧会の図録からこちらに移ってくる。で、美術館が作る図録とMyファイル図録が本棚を飾ることになる。

このふたつはどちらも宝物、いろんな図録から寄せ集めてきたMyファイル図録も手作りだけに愛着がある。その青や赤や緑のファイルに収まっている作品を1年前から残していた図録のほうにペタペタ貼っている。例えばこんな具合。

08年東博であった‘大琳派展’は優れものの図録だから大事に々扱っている。図録は本屋に並んでいる画集などとはちがって白紙の頁が多く、作品の図版が載っている頁でも余白を広くとっているところも結構ある。そこにファイルにあった図版を貼っていく。

酒井抱一の‘新撰六歌仙・四季草花図屏風’の下にちょうどいいスペースがあったので、名古屋市博で94年に開催された‘琳派展’(94年)でお目にかかった‘桜楓図屏風’(フレミングコレクション デンバー美寄託)を配置した。作品自体も味のないファイルの一角におさまっているよりはこの図録にいるほうが気分はいいだろう。この作品を含めて選りすぐりの琳派を10点くらい加えたので、図録を広げる楽しみが一段とましてきた。

同じようなことを西洋絵画、浮世絵、近代日本画、洋画、彫刻で行なってきた。作家ごとのMY図録が多くできたが、海外の美術館の図録(ガイドブック)も白紙にどんどんいい作品を貼っていったので、すごく愛着のある図録になってきた。

一例がワシントンンナショナルギャラリーの図録。画像はロスコの頁だが、ここの左の空きスペースに1月現地を訪問したとき撮影した2枚の作品を載せた。画質は少し落ちるがリアりティがあるから、脳はすごく本気になる。手書きの名前の横に鑑賞した日付を入れているのは見たときの感激を長く保つための工夫。

ファイルは100冊くらいあり、まだやきもの、工芸、近代日本画の残りなど30冊残っている。図録に移しかえるのは時間がかかるが、My図録ができあがるとすごくいい気持ちになるので、手に糊をつけながらせっせと励んでいる。

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