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2013.07.30

BS1 ‘一投にかける ヤンキース黒田博樹’!

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Img_0001      黒田の各バッターに対する攻略ファイル

Img_0002     デービス(オリオールズ)との対戦

昨日BS1の‘アスリートの魂’で放送された‘一投にかける ヤンキース黒田博樹’を興味深くみた。日本人投手としてはじめて4年連続二桁勝利をあげた黒田、このタイミングでドキュメント番組が制作されれば黒田への関心がいっそう高まる。

黒田は今年ヤンキースと15億円で契約を交わしているから、10勝するのはノルマ通りかもしれない。だが、勝ち星だけでなく防御率がアリーグ3位の成績となれば特別ボーナスをもらっていいほどのエースの働き。投手の実力は防御率に現れる。だから、今や黒田は大リーグを代表する投手に登りつめたとこになる。本当にすばらしい!

番組でとくにおもしろかったのは黒田が対戦したバッターごとに配給や抑えどころのポイントを書き込んだ分厚いファイル。バッターの癖や長所、そしてどういう配給をすればうちとれる可能性が高いか、こういうものを投手はつくっていたのかと感心した!

今はどの球団でも登板したときの投球内容が映像として記録されているから、PCを使えば対戦した打者ひとり々のデータベースをもとに打たれた原因や良かったときの配給などをいろいろと分析できる。その一例として、今年ホームラン2本をあびているオリオールズの強打者デービスと7/7に対戦した時の配給を攻略ファイルと照らし合わせながらみせていた。

この試合はちょうどみていたから、黒田がデービスをどういうピッチングでうちとったかはよく覚えている。黒田は前の2戦で横の変化でホームランを食らったから、この登板では低めの縦の変化で抑えることに決めていた。それがうまくいきこのキーマンを完璧に抑えた。

これまで黒田のチッピングをみてときどき大きく抜ける球があり気になっていたが、これはバッターに高めを意識させるためにわざと投げていたことがわかった。黒田は‘ピッチャーとしての技術のひとつだと思う’といっていた。手元が狂ったようにみえる大きな抜け球、そういえば主力打者のときしかこの球はみられない。配給のひとつとして使っていたのだ。これからは黒田の投法の見方が変わってきそう。

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