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2012.10.05

横浜美の‘プーシキン美展’が来年復活!

4321          ルノワールの‘ジャンヌ・サマリーの肖像’(1877年)

4320        ゴッホの‘医師フェリックス・レーの肖像’(1889年)

今日の朝日新聞に大変嬉しい記事がでていた。東日本大地震と福島原発事故のため開催が中止になった‘プーシキン美展’は来年復活することが決まったとのこと。

詳細な日程は書いてないが4月から12月にかけて名古屋、横浜、神戸で開かれるという。昨年予定通りに開催されていたら最初が横浜美、次が愛知県美、そして神戸(どこの美術館?) 仕切りなおしの日程だと横浜美は7月くらいに開幕だろうか。

この展覧会はてっきり企画自体がお流れになると思っていたから、なにか得した感じ。処分したチラシに載っていた作品で思い出せるのはゴッホ、ルノワール、アンリ・ルソー、アングル、プッサン、

期待の作品はルノワールの‘ジャンヌ・サマリーの肖像’。今年がフェルメールイヤーなら来年はルノワールイヤー、三菱一号館美で行われる‘クラーク・コレクション展’(2/9~5/26)には待望の‘劇場の桟敷席’など22点がやってくることになっている。そして、横浜美ではプーシキン自慢の女優ジャンヌ・サマリーの肖像が公開される。ルノワール贔屓にはこたえられないラインナップである。

ゴーギャンの絵もたしか入っていたような気がするが、夢中にさせるのはゴッホの‘医師フェリックス・レーの肖像’。手元にあるゴッホの画集‘全油彩画’に載っているプーシキン美蔵の作品は4点。その一枚、生前に唯一売れた‘赤い葡萄畑’にもお目にかかりたいところだが、あまり欲張りすぎてもいけない。絵の出来栄えとしては最もいいフェリックス・レーでゴッホを存分に楽しみたい。

詳細な作品内容がわかってくると、鑑賞意欲が相当刺激されることになりそう。来年のお楽しみ展覧会がまたひとつ増えた。

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コメント

もうご存知と思いますが、来年3月に文化村で、ルーベンスやりますね。西洋美術館のラファエロと合わせて、古典絵画も来る、印象派も来る、嬉しい悲鳴ですね。
必然的に小さな美術館は足を運びにくくなります。
まあ良い展覧会やっているのでしょうが、何しろ日本にいながら世界の名画がみられるのですから、そちらを優先しますよね。
カラヴァッジョなんかも来てほしいですね。

投稿: oki | 2012.10.05 22:36

to okiさん
Bunkamuraのルーベンス展は知りません。
期待させますね。今年の後半から西洋絵画の
ビッグな展覧会が続きますね。来年もハイ
レベルのものが開催されます。

日本美術は相対的に小粒ですから当分お休みの
感じです。今はいい西洋画をかみしめながら
鑑賞するのがなによりの楽しみになってきまし
た。

投稿: いづつや | 2012.10.06 00:53

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