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2012.10.22

ゴッホの自画像!

4378_2        ‘フェルト帽の自画像’(1887年 ゴッホ美)

4379_2        ‘自画像’(1887年 ゴッホ美)

4376_2     ‘自画像’(1887年 ゴッホ美)

4377_2     ‘グラスのある自画像’(1887年 ゴッホ美)

一ヶ月前、ある人から‘長崎のハウステンボスへ行かなくていいの?’といわれた。ここで今アムステルダムのゴッホ美蔵によるゴッホ展(7/9~10/28)が開かれていることはアバウト知っていたが、先週はじめてみたBSプレミアムの‘ザ・プロファイラー’でその展示内容がわかった。

この番組はタイトルはよく目にしていたが、これまでみたことがなかった。番組案内でゴッホ(1853~1890)をとりあげるというのでチャンネルをまわしたのだが、ちゃんとした美術番組だった。もし過去にほかの画家もやっていたのなら惜しいことをしたかもしれない。

このゴッホ展ではゴッホが2年間滞在したパリで制作した作品を52点公開しているようだ。そのなかでちょっと気になるのが8点やって来たという自画像。全点の情報はないが、紹介されたものでまだ見てないのが2点あった。

フェルト帽の自画像と次のものは2年前国立新美であったゴッホ展に並んで展示された。フェルト帽の自画像は点描画法風に描かれたゴッホの顔が小さい頃みた西部劇映画に登場するインディアンとダブってくる。番組の進行役を務める岡田という若手俳優は狼男のイメージといっていた。

ゴッホの自画像は40点ほどあるが、30点くらいがパリ時代に描かれている。ゴッホ美が所蔵する自画像は17点。美術館が発行している‘ゴッホ美名画100選’にはそのうち5点が載っている。1886年秋に描かれたパイプをくわえるもの、麦藁帽と画服の自画像、上の2点、そしてアルルへ旅立つ直前に描かれた画架の前の自画像。

3番目と4番目の自画像はまだ縁がない。昨年11月に現地訪問したときも05年のときも飾ってなかった。ゴッホの自画像で不思議なのは同じ時期に描かれているのに1点々みな印象が違うこと。3番目のゴッホはすごく神経質そうな顔をしているし、グラスのある自画像は怖そうな目つきをしているからあまり近づきたくない感じ。

4人のゴッホのなかで落ち着いて対面できそうなのは上から2番目のゴッホ。学者か研究者のような顔をしている。

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コメント

で、いづつやさんは長崎に行かれるのですか?
僕は、ハウステンボスの展示は場所が場所だけに、怪しげな展示かと思っていましたが、これは主催者に失礼しました。
テレビ番組も知りません、どうも知らないことが多い。
ゴッホだと、メトロポリタンの糸杉を連想しますが、いづつやさん追っかけのゴッホ作品はまだまだあるでしょうね。

投稿: oki | 2012.10.22 23:41

to okiさん
長崎行きはありません。ゴッホの絵はやはり
イエローパワーが炸裂するアルル時代の絵に
心踊りますね。

昨年クレラー=ミュラーで念願の跳ね橋をみ
ましたから、今は追っかけ画の最上位はイェ
ール大美にある‘夜のカフェ’が占めてい
ます。

そしてもう2点みたい絵がロサンゼルスの
美術館にあります。ですから、美術館めぐり
はだんだんアメリカの美術館へシフトして
いきます。

投稿: いづつや | 2012.10.23 01:25

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