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2012.10.25

ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の‘VW’!

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今日はノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥教授のことを。といっても素人にはほんの少ししか理解できないiPS細胞の話ではなく、山中教授が色紙に書いている
‘VW’のこと。

VはvisionのvでWはhard workのw、教授はこの二つをいつも心に刻んで日々の研究に取り組んでいると仰っている。visionはまあそうだなという感じ、気を惹いたのはhard workのほう。30代前半アメリカの研究所に留学していたとき学んだのがhard workだという。この話を聞いたとき、アメリカでは研究者でもビジネスマンでも一流のひとは皆一緒だなと思った。

若い頃、アメリカ市場に関係する仕事をしていたのでアメリカ人ビジネスマンと接することがよくあった。そういうとき、上司や同僚たちとの間では彼らの仕事のやり方について‘彼らは2日くらい徹夜してもへっちゃらだからな!’というのが共通の認識だった。とにかくアメリカ人のガッツ魂はすごいというイメージを強くもっていた。

ヒット商品を生み出すのも大変なことだけれど、医学や物理や化学の分野でノーベル賞をもらうほどの高い業績をあげられるかどうかはどれだけ頭脳に刺激を与え続けられるかが勝負になる。その常識を打ち破る考えにいたるのは案外hard workがもたらしてくれるのかもしれない。どうも脳は休んでいると働かないらしい。

そう考えると、未知の分野でvisionを考え出しそれを目に見える形にしてみせる科学者にとって、hard workこそが夢の実現の鍵を握っているといっても過言ではない。山中教授は質の高い研究をし続けるために毎日マラソンをやっているのだろう。

この‘VW’、何本もネジがゆるんでいる者にはとても難しいが、一年に何日かは目いっぱいがんばってみると何かいいことがあるかもしれない。

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