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2012.09.06

いつか行ってみたい北アフリカの古代ローマ遺跡!

4250_2     北アフリカの古代ローマ遺跡

4252_2     ‘ティムガドの古代ローマ都市’(100年頃)

4253_2     ‘トゥガの神殿’(2世紀)

4251_2     ‘レプティス・マグナの劇場’(1世紀初め)

北アフリカの国、アルジェリア、チュニジア、リビアは行ったこともないからどんなところかまったく知らない。そのため、エジプトとは違い地図上の位置はアバウト。ところが今は歴史の本に載っている地図によって国の広さや国が並んでいる順番がしっかり頭のなかにはいるようになった。

北アフリカに関心が向かっているのは2000年前にこの地中海世界を支配したローマ帝国にこのところ最接近しているから。これまでイタリア以外にある古代ローマの遺跡をみたのは4回しかない。イギリスのバース、トルコのイスタンブール、エフェソス、そしてスペインのタラゴナ。

少ない体験ではあるが神殿、劇場、円形闘技場、水道橋はこういうものかというイメージはつかめた。そして情報が増えてくるとほかにもまだ沢山あることがわかった。スペイン、フランスをはじめとして北アフリカやトルコ、シリア、ヨルダンなどにもミニローマがぞろぞろ。

このなかで最も興味を寄せているのはアルジェリアのティムガドの遺跡。ここに碁盤目状に区画された都市がつくられたのはトラヤヌス帝が統治していた100年頃。1881年に発掘されるまで長いこと砂に埋もれていたため、保存状態が極めていいという。まさにアフリカのポンペイ、こういう遺跡にはとても刺激される。

隣のチュニジアには地中海に面したカルタゴや内陸部のトゥガ、首都のチュニスを南に下ったところにあるエルジェムなどに目を惹く神殿や水道橋、円形闘技場が残っている。北アフリカはローマの穀倉、初代皇帝アウグストゥスはローマから近いチュニジアを特に重視し、BC146年に滅亡したカルタゴの再建にも熱心にとりくんだ。

そして、リビアのレプティス・マグナもアウグストゥスによるローマ風都市化のひとつ。これにより属州の人々もローマ人同じ快適な暮らしが保障され、地中海世界全体に‘パクスロマーナ(ローマの平和)’がもたらされた。

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