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2012.08.16

ニューヨーク近代美術館(MoMA)の忘れもの(1)!

4181_2     モディリアーニの‘新郎新婦’(1915~16年)

4182_2     マティスの‘赤いアトリエ’(1911年)

4183_2     ミロの‘壁画’(部分 1950~51年)

4180_2     シャガールの時は岸辺のない河’(1930~39年)

NYの近代美術館(MoMA)を訪問したのは1993年のことだから、もうずいぶんご無沙汰している。今は建物も一新され、次に行くときははじめての美術館のような心持ちになるにちがいない。

美術館で建物が改築される場合、海外へ作品がどっと貸し出されることがよくある。この機をとらえて‘MoMA名品展’を行ったのが上野の森の美術館。都合3回開かれた(1993年、1996年、2001年)。美術の本に必ず載っている名画が沢山やってきたので、何度も足を運ばれた方も多いのではなかろうか。

このビッグな展覧会を体験し現地へも2度出かけたから、館の図録に載っている作品で人気の高いものはおおよそみることができた。が、美欲(My造語)にはかぎりがなく新たな作家の作品やプラスαへと関心は広がっていく。

モディリアーニ(1884~1920)の‘新郎新婦’は過去の訪問で目にとまったという実感のない作品。常時展示されているのだろうか?これはアメリカの美術館で見残しているモディ作品のひとつ、是非ともお目にかかりたい。

上野の森美にマティス(1869~1954)は結構やってきたが、まだ4点くらいみたいのが残っている。その筆頭が‘赤いアトリエ’、赤一色なのに奥行きを感じさせる画面をじっくりみてみたい。また、緑と灰色の組み合わせに惹かれる‘ピアノレッスン’も思い入れの強い一枚。

ミロ(1893~1983)の‘壁画’は大きな絵だからみたような気もするが、あやふやな記憶のまま。ほかの作品はユーモラスな‘オランダの室内一’などを一応目の中におさめたから、この絵の前では目をかっと開いて鑑賞するつもり。

MoMAにあるシャガール(1887~1985)といえばなんといっても代表作‘私と村’。これは嬉しいことに1993年の展覧会にやってきた。このころの上野の森美は本当に輝いていた。‘時は岸辺のない河’が展示されているかわからないが、気になっている絵。

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