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2012.07.03

夢の美術館! ロサンゼルス ポール・ゲティ美(2)

4032_2     ゴッホの‘アイリス’(1889年)

4033_2     ゴーギャンの‘王の死’(1892年)

4035_2     アンソールの‘キリストのブリュッセル入城’(部分 1888年)

4034_2     プッサンの‘穏やかな風景’(17世紀)

まだ行ったことのないロサンゼルス、ここには関心を寄せている美術館が4つある。ポール・ゲティ美、ロサンゼルス群立美、ロサンゼルス近美、アーマンド・ハマー美。

ポール・ゲティ美は全米の美術館のなかでは人気の高い美術館のようなので収穫はどっさりありそう。2年前にとりあげたときはレンブラント、ラ・トゥール、モネ、ルノワールが注目の絵だった(拙ブログ10/9/23)。このなかでモネの‘花の絵’は幸運にも
10年グランパレであった回顧展でお目にかかれた。突然お宝が目の前にでてきた感じ。夢中でみた。

静物画でもう1点みたくてしょうがないのがある。それはゴッホ(1853~1890)の
‘アイリス’。いくつかある花の絵ではこれが最高傑作ではないかと思っている。絵の前に立ったらテンションが相当あがりそう。昨年、クレラー=ミュラーにある‘アルルのはね橋’をみたから、今これがゴッホの追っかけ画の一番上。

ゴーギャン(1848~1903)の‘王の死’は10年テートモダンで開催された‘ゴーギャン展’で絵の存在を知った。ギョッとさせるこの絵は残念ながらロンドンではみれなかった。よくあることだが、展示はこのあと巡回したワシントンのナショナルギャラリーのみ。惜しい気がしてならない。

秋に新宿の損保ジャパン美で行われるアンソール(1860~1949)の回顧展(9/8~11/11)を楽しみにしている。アントワープ王立美のアンソールコレクションは大変有名だから、この画家に最接近するには願ってもない機会。すると、次の流れとして計画したくなるのが代表作‘キリストのブリュッセル入城’との遭遇。この絵は縦2.6m、横4.3mの大きな絵だという。是非みてみたい。

この美術館の古典絵画コレクションはスゴイなと思ったのは08年METであったプッサン(1594~1665)の回顧展。なかなかいい‘穏やかな風景’がでていたのである!
図録をみると展覧会には出品されなかったがもう1点所蔵している。現地ではサプライズの作品が待ち受けてくれてるような気がする。

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