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2012.07.10

夢の美術館! ロサンゼルス ハマー美

4058_2     レンブラントの‘ユノー’(1665年頃)

4056_2       モローの‘ヘロデ王の前で踊るサロメ’(1876年)

4057_2       ゴッホの‘サン・ポール療養院の庭の木’(1889年)

4059_2        ゴーギャンの‘こんにちわ ゴーギャンさん’(1889年)

アメリカは東海岸の大都市ニューヨークやボストンなどへは数回訪れたものの、太平洋側の街はまだ縁がない。だから、ロサンゼルスの地図を見て知ってる地名サンタモニカとかロングビーチとかハリウッドのあるところをみつけも、その場所の実風景のイメージがわかない。

アメリカ第2の都市、LAを知らないと話にならないのでなんとか早くこの状況を変えたいのだが、、サンタモニカの海岸から10kmくらいのところにあるハマー美(1990年開館)はオープンしてからまだ22年しか経ってない。

この美術館はある時期まで、ポール・ゲテイ美と区別がつかず同じ美術館と勘違いしていた。ゲティとハマーはともに石油業で財を成した人物だから、石油王のコレクションとしてがいつのまにか一緒になっていた。

アーマンド・ハマーのコレクションに度肝を抜かされたのは10年前京博で開催された‘大レンブラント展’、ここにレンブラント(1606~1669)が晩年に制作した‘ユノー’が出品されていた。すばらしい絵で有名な‘目を潰されるサムソン’(フランクフルト シュテーデル美)同様、200%心を奪われた。

もう1点この美術館の所蔵品をみたことがある。それは10年テートモダンで開催されたゴーギャン(1848~1905)の回顧展で遭遇した‘こんにちは ゴーギャンさん’。一見、この絵はプラハの国立近代美でみたものだと思った。ところが、プレートをみるとハマー美となっている?日本に帰って二つの作品を見比べてみると、少しちがっていた。同じ年にゴーギャンは別ヴァージョンを制作していた。

ハマー美に入館したら、絵の前にダッシュしたいのが2点ある。モロー(1826~1898)とゴッホ(1853~1890)の絵。‘ヘロデ王の前で踊るサロメ’は代表作‘出現’と対で描かれた作品なので、鑑賞意欲がおおいに刺激される。

また、‘サン・ポール療養院の庭の木’はLAに出かけたときポール・ゲティ美にある‘アイリス’とともに最大の楽しみにしている絵。本物と対面したら、いい気持ちになるにちがいない。

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