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2012.06.09

夢の美術館! ウエストパームビーチ ノートン美

3941_2     モネの‘ボルディゲラのモレノ庭園’(1884年)

3940_2     ゴーギャンの‘オリーヴ山のキリスト’1889年)

3942_2       シャガールの‘記念日の花’(1947年)

3939_2     ポロックの‘夜の霧’(部分 1945年)

ノートン美はフロリダ州のウエストパームビーチにある夢の美術館。ウエストパームビーチはマイアミから北へ100km行ったところに位置している。美術を楽しんでなければ、フロリダは一生南米と同じように遠い々所に終わりそうだったのに、アメリカの美術館を夢見ることになったので将来足を踏み入れることになるかもしれない。

フロリダは避寒地だから、冬の時期は人口がどっと増えるのだろう。強い日差しのなかのんびりと過ごすのは楽しいにちがいない。日本で定番のハワイ観光みたいなものだろうか。

ヨーロッパでの美術館めぐりがひと段落したら、次はアメリカの美術館。そのときオプションの観光は何があるのだろう、フロリダだとワニのいる湿地帯をボートか舟でまわるドキドキツアー?そして夜の料理はワニの肉だったりして。また、水族館の熱帯魚やショーなどがお決まりのエンターテイメントかもしれない。

フロリダで行ってみたい美術館はノートン美とタンパベイに面するセントピーターズバーグにあるサルバドール・ダリ美。そのときはマイアミを拠点にして動き、松井が所属する大リーグ球団レイズのホームタウン、タンパで野球観戦もしてみたい。

ノートン美の名前も美術本にときどき出てくる。モネ(1840~1926)が地中海旅行をしたとき描いた‘ボルディゲラのモレノ庭園’は日本にやってきたことがあるのでモネ好きの方は思い出されるだろう。明るい黄色や赤が印象的な絵で10年パリであった大回顧展にも展示された。ボルディゲラはフランスからイタリアに入ってすぐのところにある街。

ゴーギャン(1848~1903)の‘オリーヴ山のキリスト’は幸運にもテートモダンであった‘ゴーギャン展’でお目にかかった。手前に大きく描かれたキリストには圧倒的な存在感がある。赤い髭をしたキリストはゴーギャンの自画像。この絵は美術館のお宝のひとつにちがいない。

近現代絵画はシャガール(1887~1985)とポロック(1912~1956)の作品しか情報がない。シャガールの絵はクルマでわざわざ出かけた青森県美の開館記念展‘シャガール展’(06年)に展示されていたのでよく覚えている。会場にはもう1点あった。

アメリカの美術館だから現代アーティストの作品はポロックのほかにもいいのが揃っているような気がする。いつか館の前に立ちたい。

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