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2012.06.20

夢の美術館! ピッツバーグ カーネギー美

3988_2     ルオーの‘老いたる王’(1937年)

3984_2     ゴッホの‘雨雲のあるオーヴェールの麦畑’(1890年)

3986_2     カッラの‘泳ぐ人たち’(1910年)

3985_2             ロスコの‘黄と青’(1955年)

ペンシルバニア州の南西部に位置するピッツバーグといわれてすぐ思い浮かぶのは鉄鋼王アンドリュー・カーネギー、次が大リーグのパイレーツ、そしてもうひとつでてくるのがウォーホルの故郷。

この街で興味があるのは近現代美術のコレクションで知られるカーネギー美とアンディ・ウォーホル美。いつか美術館の前に立てるといいのだが。カーネギー美の名前が一番最初に脳裏に刷り込まれたのはルオー(1871~1958)が描いた‘老いたる王’によってだった。

今から20年前、学研から‘絵画の発見’という画家本シリーズ(全18巻)が発行された。一冊に2人の画家がでてくるので全部で36人。そのなかにルオーがマティスとのペアリングで選ばれている。ここに暗い画面に内面の強靭な意志を感じさせる老王の絵が載っていた。

この絵に強い衝撃を受けたものの、ピッツバーグにあるのだから一生縁はなさそうとも思った。時が流れ、今はカーネギー美へ行ってみようかなという気になったので、心のなかではすこし絵に接近。ルオーはボストン美、シカゴ美にもとてもみたい絵がある。でも、08年のときは残念ながら望みは叶えられなかった。世の中そう上手くはいかないが、次はいいことがあるかもしれない。

ゴッホ(1853~1890)が亡くなったのは1890年の7月29日だが、7月に制作された作品は25点ある。カーネギー美の‘雨雲のあるオーヴェールの麦畑’はその一枚。本物の前に立つと明るい緑と黄色にクラクラしそう。

イタリア未来派のカッラ(1881~1966)の描いた‘泳ぐ人たち’はスピードの美をシャープに感じさせてくれる作品。アメリカにはローマやミラノの美術館と同じくらい未来派の名作が多くある。カッラのこの絵にも興味深々。

ロスコ(1903~1970)は黄色と青のヴァリエーション。アメリカにあるロスコ作品の分布状況がだいぶつかめてきたので、ちょっと楽しい。これから何点みれるか。一歩々前に進みたい。

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コメント

絵については詳しくないのですが、そんな素人の私が見ても、この絵の素晴らしさは伝わってきます。パワーのある絵は、見ていると引き込まれる魅力を持っていますね★

投稿: フランクリンプランナーに挑戦中 | 2012.10.12 19:35

to フランクリンプランナーに挑戦中さん
アメリカには富豪のコレクターが沢山います
から、目を奪われる傑作がここの美術館館に
もあそこの美術館にもという感じです。
ピッツバーグではルオーの絵をみたくてたま
りません。

投稿: いづつや | 2012.10.13 07:50

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