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2012.06.05

夢の美術館! カンザスシティ ネルソン・アトキンズ美

3923_2            モネの‘キャピュシーヌ大通り’(1873年)

3924_2           セザンヌの‘パイプをくわえる男’(1890~92年)

3925_2        メアリー・カサットの‘劇場にて’(1879年)

3926_2     ホーマーの‘グロースター港’(1873年)

アメリカ中西部にある美術館でセントルイス美とともに関心を寄せているのがカンザスシティのネルソン・アトキンズ美。大リーグ、ロイヤルズの本拠地として昔から知っているカンザスシティはセントルイスから西へ約400km行ったところにある。

ネルソン・アトキンズ美の名前を知ったのはモネ(1840~1926)の回顧展。モネの大ファンだからモネ関連の展覧会は皆勤しているのだが、20年くらい前にあった回顧展にこの美術館が所有する有名な絵‘キャピュシーヌ大通り’が出品された。オペラ座へむかうこの大通りの活気ある光景が描かれたこの絵に遭遇したのは一生の思い出。いつか再会したい。

セザンヌ(1839~1906)の‘パイプをくわえる男’をみたのはつい2年前のこと。ロンドンのコートールド美をはじめて訪問したとき運良くミニ‘セザンヌ展’が行われており、この絵が展示されていた。小さい絵なのだが、存在感のある農民の立ち姿に思わず足がとまった。

アメリカの女流画家というと真っ先に思い浮かべるのはオキーフだが、印象派のメアリー・カサット(1844~1926)にも強い関心がある。といっても、まだ、この画家の作品は‘5時のお茶’(ボストン美)や‘青い肘掛け椅子の少女’(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)など片手くらいしか縁がない。で、明るい黄色が目に心地いいパステル画‘劇場にて’とボストン美蔵の‘オペラ座の黒衣の婦人’を当面の目標にしている。

ホッパー同様、アメリカ絵画のビッグネーム、ホーマー(1836~1910)の作品をもっともっとみたいと願っている。熱い思いを寄せているのは‘八点鐘’(アディソン・ギャラリー 拙ブログ11/7/3)や‘見張り’(ボストン美)や‘ライフライン’(フィラデルフィア美)。

ホーマーは水彩画の名品を数多く残している。‘グロースター港’は08年シカゴ美を訪問したとき偶然遭遇した‘ホーマー水彩画展’に展示してあったもの。この回顧展でいっぺんにホーマーの虜になった。

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