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2012.06.23

夢の美術館! ファーミントン ヒルステッド美

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3995_2     ドガの‘浴槽’(1885~86年)

3997_2     マネの‘ギターを弾く女’(1867年)

3996_2     モネの‘積み藁(白い霜の効果)’(1889年)

ハートフォードにあるワズワース・アシニアム美(拙ブログ5/25)をとりあげたとき、この街の距離感がまったく狂っていた。ボストンの北のほうにあるとインプットされNYからは3時間半くらいのフライトと思ってしまった。

そのあとコネティカット州やマサチューセッツ州の位置や大きさ、そして各都市の場所を調べているうちに過ちが修正され、今はお目当ての美術館のある街の位置関係がつかめるようになった。

地図(拡大で)でみるとNYからイェール大のあるニューヘブン(コネティカット州)までは150kmくらい。こんなに近かったのだ!そこから北に80km行くとハートフォード。そして、ハートフォードから西へ15kmくらいのところにあるのがファーミントン。

ファーミントンにあるヒルステッド美は印象派が好きな方なら、ピンとこられるかもしれない。そう、ドガ(1834~1917)の画集に必ず載っているパステル画の名品‘浴槽’を所蔵している美術館。たらいで体を洗っている女性の様子を描いたのはもう1点、オルセーにもある。どちらもすごく魅せられているが、ちょっと前まではアメリカのファーミントンは心理的にすごく遠くここの美術館にあるのは一生縁がないと思っていた。

ところが、よく調べてみるとこの美術館とワズワースとイェール大美はNYからわりと気軽に行けるのである。こうなると元気がでてくる。これまで諦めていた作品にぱっと光がさしてきたような感じ。ここにはもう2点みたい絵がある。マネ(1832~1883)の‘ギターを弾く女’とモネ(1840~1926)の‘積み藁’。

マネの描く女性画に大変魅了されているが、アメリカにあるものでこれまで運良くみれたのはワシントンナショナルギャラリーやMETなどの大きな美術館が所蔵するものだけ。アメリカにある印象派めぐりパート2は‘ギターを弾く女’のような絵を一点々結んでいく旅。手間がかかる分感激が大きいかもしれない。

モネの‘積み藁’シリーズはかなりみたが、ファーミントンにある絵は展覧会にでてこない。ここは作品を貸し出さない方針をとっているのだろうか。もう、がんばって訪問するしかない。

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コメント

おはようございます。

ヒルステッドのドガは有名ですね。
やはりここにある、舞台裏で待機している踊子の絵の複製が職場にあって、いつも見ています。

マネもいい作品です!

ところで、今、五反田のDNP五反田ビルでルーヴル所蔵の新しいゴヤ作品、『青い服の子供』が無料で見られるのをご存知ですか。私は偶然知ったのですが、以下のサイトでご覧下さい!

http://www.museumlab.jp/exhibition/09/

METの『マヌエル・オソーリオ・イ・ス―二ガ』と同形式の名品です。イヴ・サンローランが所蔵していたものらしく、死ぬ前にルーヴルに寄贈したそうです。

私もいづつやさん同様スペイン絵画が大好きなので、見に行こうと思っています。

投稿: ケンスケ | 2012.06.24 08:42

to ケンスケさん
DNP五反田ビルでルーヴルの作品を展示
していることは知っていましたが、ゴヤの
絵のことは知りませんでいた。よさそうな絵
ですね、助かります。ありがとうございま
した。予約をとって出かけます。

投稿: いづつや | 2012.06.24 17:54

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