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2012.03.15

もっと見たいウェイデン・メムリンクの名画!

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3632_2     ウェイデンの‘最後の審判’(15世紀中頃 ボーヌ施療院)

3631_2     メムリンクの‘最後の審判’(1467年 ポーランド グダニスク ボモルスキ美)

3633_2              メムリンクの‘バテシバの水浴’(1485年 シュツットガルト美)

絵画の鑑賞体験はできるだけバラエティに富んだものにしたいと常々思っているが、最近は細密描写が特徴の北方絵画に惹きこまれることが多くなった。

関心を寄せていたのはちょっと前まではファン・エイクとウェイデンの二人だけだった。ところが、昨年11月ブルージュでメムリンクの‘聖ウルスラの殉教’(拙ブログ11/12/23)や‘聖カタリナの神秘の結婚’(1/13)に遭遇し、この画家に一気に開眼した。

ウェイデン(1399~1464)は一度みてみたい絵がある。それはフランス ブルゴーニュ地方のボーヌニにある施療院に飾られてる祭壇画‘最後の審判’。この絵はだいぶ前に知ったが、そのころはまだウェイデンに開眼してなかったから、宗教画の一枚というくらいの感覚しかなかったが、今ではこの絵の前に立ったらさぞかし心が揺すぶられるだろうなとイメージするようになった。

メムリンク(1440~1494)も‘最後の審判’を描いている。でも、この祭壇画は簡単にはみられない。これを所蔵しているのはポーランドのグダニスクの美術館。グダニスクはポーランドの北部、バルト海に面する港湾都市。ブルージュで‘聖カタリナの神秘の結婚’に200%KOされたから、この‘最後の審判’にも大変魅せられる。ウェイデン同様一生の思い出になりそうな絵だから見たい度は強いが、グダニスクの街はいかんせん不安になるくらい遠い。

シュツットガルトにある‘バテシバの水浴’は心理的には以前よりすごく近くなった。レンブラントの絵ではバテシバは豊満な体で描かれているが、メムリンクのバテシバは細身で品のいい顔をしている。いつかお目にかかりたい。

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