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2012.03.01

追っかけ名画の情報源となっている美術本!

3580_2     ‘世界 名画の旅’(朝日新聞社 1~5巻 1986~87年)

3581_2     ポロックの‘青い柱’(1952年 キャンベラ オーストラリア国立美)

3582_2     クレーの‘オペラ「船乗り」から 闘いのシーン’(1923年 バーゼル 個人)

3583_2     ウェイデンの‘聖カテリーナ像’(リスボン グルベンキアン美)

本が三度の飯より好きな人でも読書がまあ好きな人でも、いつもそばに置いておきたい本や参考にしている本があるはず。こういう本のなかでも長続きするものとある期間が経つとお役ご免となるものがあるが、美術本は息の長い部類に入る。

今から四半世紀前、‘世界 名画の旅’という本が出版された。これは1984年の秋から朝日新聞の日曜版で連載されたシリーズを本にしたもの。この美術読みものは毎週楽しく読んでいたから、5冊全部とりそろえた。朝日の記者たちが世界をかけずりまわって取材した名画は125点、内訳は西洋絵画が116点、東洋絵画が9点。

この本を手にしたときから、名画の追っかけがはじまった。ほかの画集や美術本で知った作品に対する思い入れも強いのはもちろんだが、この‘世界 名画の旅’で取り上げられている絵との対面が叶うと嬉しさもひとしお。これまで幸運にも82点(66%)を鑑賞することができた。

最近では昨年から今年の2月までの間に幸せ3連チャンがあった。その絵とは、
★モーゼスおばあさんの‘冬のフージック・フォールズ’:国立新美の‘ワシントンフィリップスコレクション展’
★レンブラントの‘自画像’:ハーグ マウリッツハイス美訪問
★‘清明上河図’:東博の‘北京故宮博物院200選’展

この秋にはまた楽しい出会いが待っている。国立新美が開催する‘リヒテンシュタイン美展’(10/3~12/23)にやってくるルーベンスの‘クララの肖像’。そのあとはどんな名画との出会いがあるか?これはミューズのお心次第ということになる。

帆を高くあげて風が吹くのをひたすら待ちたい絵をいくつかあげてみると、
★ポロックの‘青い柱’(オーストラリア国立美)
★クレーの‘闘いのシーン’(個人)
★ウェイデンの‘聖カテリーナ像’(グルベンキアン美)
★アンソールの‘キリストのブリュッセル入城’(LA J.ポール・ゲティ美)
★バルテュスの‘コメルス・サンタドレス小路’(個人)

名画への道ははてしなく続くがそこを歩けるだけ運に恵まれているといい聞かせている。

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