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2012.03.03

日本美術のバイブルは週間美術本!

3588_2     週間朝日百科‘日本の国宝’(全100巻 98年 朝日新聞社)

3590_2     週間朝日百科‘国宝の美’(全50巻 09年 朝日新聞出版)

3589_2     週間‘日本の美をめぐる’(全50巻 03年 小学館)

本屋へ出かけたときは‘週間○○’本のコーナーのところで時間をつぶすことが多い。いろいろなシリーズが並んでいるが、今関心の高いのは‘週間 世界の博物館’(全50号 11年~ 朝日新聞出版)。2週間前は‘ニューデリー国立博物館’と‘陝西歴史博物館’(580円)を手に入れた。

もう何年も前からこの週間美術本を愛蔵しており、日本美術に関する情報はこれがベースになっている。これまで全巻揃えたのは‘日本の国宝’と‘日本の美をめぐる’の二つ。朝日の‘日本の国宝’のリメイク版‘国宝の美’は好きな分野のものがでたときに買うつまみぐいコレクションで10冊ほど。

この3つを定期的にパラパラみて鑑賞済みとなった作品に黄色のマーキングをするのがルーティン。これを長く続けているので、どこにある絵巻、仏画、仏像、水墨画、花鳥画をまだみてないかはおおよそインプットされている。だから、展覧会でこうした作品に遭遇すると目がかっと開く。

今追っかけリストの上位に載せているのは、
★‘桃鳩図’(国宝 個人)
★‘孔雀明王’(国宝 仁和寺)
★‘駒競行幸絵巻’(重文 久保惣記念美)
★‘西行物語絵巻’(重文 文化庁)
★‘維摩居士図’(重文 大和文華館)

★‘如意輪観音坐像’(国宝 観心寺)
★‘十一面観音立像’(国宝 法華寺)
★‘阿弥陀如来坐像’(国宝 浄瑠璃寺)

★海北友松の‘網干図屏風’(三の丸尚蔵館)
★雪村の‘花鳥 柳・鷺’(東芸大美)
★狩野元信の‘釈迦堂縁起絵巻’(重文 清涼寺)
★‘花下遊楽図屏風’(重文 相国寺)
★岩佐又兵衛の‘耕作図屏風’(出光美)

★尾形乾山の‘八橋図’(重文 個人)
★尾形光琳の‘大黒図’(MIHO MUSEUM)
★酒井抱一の‘山桜に帰雁図’(林原美)
★池大雅の‘百羅漢図’(重文 万福寺)
★与謝蕪村の‘四季山水図・夏’(重文 文化庁)

★円山応挙の‘双鶴図’(八雲本陣記念財団)
★長澤芦雪の‘降雪狗児図’(逸翁美)
★曽我蕭白の‘龍図’(石山寺)
★伊藤若冲の‘蝦蟇・鉄拐図’(個人)
★英一蝶の‘僧正遍昭落馬図’(大和文華館)

週間美術本は作品情報がコンパクトにまとめられているうえ読みやすいレイアウトが特徴。日本美術の手軽なバイブルとしてこれからもお世話になりそう。

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